よっしーのやまにっき Vol2

まだまだ行きたい山がある・・・

令和2年12月31日 寒波

2020-12-31 16:43:05 | 語り

大晦日、全国的に寒気に覆われ寒い一日となりました。

天気図を見ると、縦縞模様の典型的な西高東低冬型の気圧配置となりました。

富士山頂では、今冬初の-30℃まで下がったようです。また、北海道の幌加内など内陸でも-32℃位まで下がったようです。

富士山で12月中に-30℃まで下がるのでは、2005年12月以来とのこと。これは、あの平成17年12月豪雪の時以来とのことです。

また、北海道でも12月中に-30℃まで下がるのは、18年ぶりとのことです。

 

さて、縦縞模様の冬型の気圧配置となったのと、富士山頂で-30℃まで下がったのと、そして男体山や女峰山など表日光連山も雪雲に隠れていたので、奥日光はさぞかし降雪がすごいかと思い、かみさんとドライブに行ってきました。ところが、降雪はさほどではありませんでした。それでも、いろは坂から圧雪状態でしたが、降雪はそんなでもなかったです。

先日の寒波(12/14~20)より寒気は強く、中禅寺湖畔で-8℃(20日-5℃)、日光湯元-11℃(20日-8℃)でした。20日は標高1700mの菅沼で-11℃だったので、今回は標高1480mの日光湯元で同じ気温だったので寒気は間違いなく強かったようです。ちなみに、金精道路はもう通行止めになっていますので、日光湯元までしか行けません。

新潟県や会津地方の降雪もさほどではなかった様子で、どちらかというと、今日は島根県や鳥取県で大雪となったようです。

夕方には、宇都宮から表日光連山の男体山や女峰山が見えていましたので、冬型も緩んできたようです。ただ、天気図を見ると等圧線の間隔は広がるようですが、冬型は続くようで寒さは続くようなので、風邪などひかないように注意したいと思います。

 

 

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