実は、昨年の夏くらいから、「海老蔵」さんの「ブログ」にはまってまして...。
って言うと、まあ、大半の方は、ネガティブな視線で見返してきます が。
という、わたしも、ブログを見るまでは、「キライ」な方だったかも (笑)
ブログを見たいとも思っていなかったし。
それがどうしてこうなっちゃった?
昨年放送された、「めちゃイケ」のオファーシリーズ。
ナイナイの岡村さんが、歌舞伎に挑戦した番組を見たのがきっかけ。
(今回の舞台も、見に来てたみたいですね。ご指導された新蔵お兄様も出演されてました)
それまで、高かった歌舞伎の敷居が、少し低くなったのかな...。
まあ、そのあたりは、海老蔵さんの戦略のような気もするけど。
で、なんとなく気になって「ブログ」を見てしまったら、いろんなギャップにやられたパターンかな~ (笑)
で、思い出したんですよ。
私がまだ、たぶん17歳くらい 。
( もう、過去過ぎて、そんな頃の自分の存在が思い出せない )
どこかで、「坂東玉三郎」さんの舞台の写真展をやっていて。
その時のわたしには、「この世のものとは思えない美しさ」だったんですね
結構、衝撃でした。
で、( 自分で、働くようになったら、「歌舞伎」を観に行こう! )と 密かに思ったのを...。
思い出した
その後、色々と、違う方に興味が行ったり、やっぱりちょっと敷居も高かったのかな。
劇団四季のミュージカルや、お芝居に足を運ぶことはあっても、「歌舞伎」とは縁のないまま。
それが、海老蔵さんのブログをきっかけに、観に行ってみよう...な気持ちに。
とはいえ、やっぱり「 気楽に歌舞伎 」とはならず。
チケットの予約に、どの席がいいのか? から、マナーとか、何着てく? から (笑)
ネットで検索、けんさく
案外、そんなこと気にする方も多いようで 検索すると、丁寧に答えてくれてる方も多かったです。
基本、あまり気張らずとも、お気楽に...なんですが。
それでも、普段しない? おしゃれを楽しむ気持ちとかも、いいのかな、なんて思ったりもします。
一応、こんなんとか
こんなんとか
購入して、つら~ッとですが、読んでみました。
「歌舞伎 イラスト読本」に書かれていた。
「その体験は早い者勝ち、知った者勝ち」っていう意味は、歌舞伎を見て体感。
「歌舞伎 イラスト読本」(辻 和子・実業之日本社)
イラストとともに、衣裳のこと、舞台のこと、役どころ、お話の筋...、いろんなことがわかりやすく書かれていて、読んでいても楽しい。
「新版 歌舞伎十八番」(十二代目 市川団十郎・世界文化社)
団十郎さんが語る歌舞伎の魅力、決まり事もさることながら、演じる役者の視点からの話も、興味深かった。
まあ、頭が悪いので、覚えるのはなかなかだけど
少しずつ、いろんなこと知って、楽しめると、うれしいかな。
老後の楽しみにも向けて ?
昨年、亡くなられたお父上の「市川団十郎」さん。
そして「中村勘三郎」さん
勘三郎さんの歌舞伎、興味はありながらも、気持ちのどこかで、「いつか、いつかね」なんて。
こんなに早く逝ってしまう。
「いつか」って言ってたら、だめなんだ。
そんな気持ちも強かったかも。
今回の舞台。
海老蔵さんはもちろん、中村獅童さんとの軽妙な掛け合い。
「歌舞伎」で、こんなん、やってしまっていいの? (笑) な、ゆるキャラネタとか。
古典的なものを守りながらも、新しいものも取り入れる。
「楽しんでいただきたい」の気持ちが伝わる舞台でした。
福太郎くんの成長も楽しみ。
敷居の高かった 「歌舞伎」
行ってみてどうだった?
とりあえず 「楽しかった」
ただ、もっといろんなこと知ってみたら、もっと楽しいんだろうな~って。
次の更新ネタは。
一緒に行ってくれた友人が。
「歌舞伎がお昼の部」なら「〇〇〇」も、行けるよ...と誘ってくれて。
やっぱりのお初体験もののお話です
こんなお話ですが、よかったら、また寄ってやってみてください。
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次回の、わたしの出展予定は、来週くらいにはお知らせできそうです
もうしばらく、お待ちください