スキャニングチェック

ＰＯＳ導入最終日は店の商品を一通りスキャンチェックすることである
商品棚の商品を一品ずつ買い物籠に入れてくる
それを新しく設置したＰＯＳレジで商品のバーコードを読ませる
商品には価格のラベルが貼ってある
スキャンニングでチェックするの３点ある
未登録商品と価格違い及び品名違いで商品名と価格が正しく登録されているかどうかを確認する
スキャンニング出来ない商品は未登録商品として未登録の籠にいれる
同じく価格違い品名違いもそれぞれの籠に入れる
正しい商品は再度商品棚に戻す
各誤りの商品はバックヤードに運びＰＯＳコントローラの端末に入力する
登録変更の操作は店舗の人が行うのが基本だが短時間で行うためにほとんどＳＥが手伝うことになる
開店前の最大の業務となる
籠が１０も２０も並ぶことがある
夕方にはスキャニングチェックの作業を終了させる
店舗は床の掃除などに業者が入り翌日の開店を待つ
ＳＥの業務としてＰＯＳコントローラの集計値をクリアする処理がある
クリア処理は日次処理、月次処理、年次処理を順次実行して行う
すべての処理が終わるのは夜中まで掛かった