ベニシジミ

さて、ジオパーク国際ユネスコ会議も終わり、日常の生活に戻りましょうか。
色々言いたいことや思ったことはありますが、それは今後の活動の中で活かしていきましょう。

表紙の写真は、シジミチョウ科の「ベニシジミ」です。
人家周辺の草地や河川敷など明るく開けた場所に多く、足もとをすばしっこく飛び回っています。
長い間飛んでいることはなく、すぐにとまるようです。
摂食はもっぱら吸蜜によっており、季節を問わず各種の花を訪れますが、特に黄色い花を好むようです。（この時はセイヨウノコギリソウの蜜を吸っていました。）
幼虫の食草であるタデ科のスイバやギシギシは、垂木台地でよく見られる植物です。
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