11/12大国魂神社の「一の酉」に出かけた。
京王線府中駅下車
11月の酉の日に行われる「酉の市」は、今年は12日、24日の2回であるが、4年に1回のうるう年は3回行われる。
昔はうるう年は火事が多いと言われていた。
東京下町の「鷲神社」が有名であるが、大国魂神社も境内が広く人出もかなりであった。
府中は甲州街道の府中宿、武蔵国の国府所在地でもあり、鎌倉時代から交通の要として栄えていた。
1667年4代将軍家綱はここ馬場大門のケヤキ並木を造成し、約200mに渡り今も見事な大木が通りを覆っている。
馬場大門ケヤキ並木 参道に並ぶ夜店
大国魂神社は年中行事で、5月上旬に最も重要な「厄除け暗闇祭り」が行われている。
八基の華麗な神輿と日本一の大太鼓が繰り出され、毎年多くの人で賑わう。
来年は是非にと思っている。
隋神門 拝殿
参道では大熊手が夜店に並び、売れると大きな掛け声にあわせ、サンサン手拍子が始まる。
境内にその声が響き渡り、お酉さま独特の雰囲気がみなぎる。
夜店の数々 大熊手を売る店
大国魂神社社務所℡042-362-2130
神楽殿
高札場は、禁制・法令などを伝える高札を揚げた所で、旧甲州街道と川越街道が交差する府中宿に置かれた。
中には神社の御旅所がある。
源義家(1039~1106年)は頼義の長男、武蔵の国守、大江氏から兵学を学び
「後三年の役」の時、雁の乱れを見て伏兵がいると知ったのは、兵学を学んだお陰だといった。
高札場・御旅所 源 義家像(ケヤキ通り)
龍門山高安寺 高安寺山門
曹洞宗の寺、足利尊氏が進めていた安国寺の一つ、名称も尊氏(旧高氏)から附けられたもの、
南北朝時代から室町時代、府中周辺の合戦の際尊氏はここに本陣を置いた。
その一つに分倍河原古戦場が近くにある。ここは鎌倉と川越を結ぶ鎌倉街道と多摩川の交点である。
1333年新田義貞と足利軍はここで戦っている。
酉の市 神社で行列に並び熊手(¥1000)を購入し帰途につく。
散策時間 2時間
京王線府中駅下車
11月の酉の日に行われる「酉の市」は、今年は12日、24日の2回であるが、4年に1回のうるう年は3回行われる。
昔はうるう年は火事が多いと言われていた。
東京下町の「鷲神社」が有名であるが、大国魂神社も境内が広く人出もかなりであった。
府中は甲州街道の府中宿、武蔵国の国府所在地でもあり、鎌倉時代から交通の要として栄えていた。
1667年4代将軍家綱はここ馬場大門のケヤキ並木を造成し、約200mに渡り今も見事な大木が通りを覆っている。
馬場大門ケヤキ並木 参道に並ぶ夜店
大国魂神社は年中行事で、5月上旬に最も重要な「厄除け暗闇祭り」が行われている。
八基の華麗な神輿と日本一の大太鼓が繰り出され、毎年多くの人で賑わう。
来年は是非にと思っている。
隋神門 拝殿
参道では大熊手が夜店に並び、売れると大きな掛け声にあわせ、サンサン手拍子が始まる。
境内にその声が響き渡り、お酉さま独特の雰囲気がみなぎる。
夜店の数々 大熊手を売る店
大国魂神社社務所℡042-362-2130
神楽殿
高札場は、禁制・法令などを伝える高札を揚げた所で、旧甲州街道と川越街道が交差する府中宿に置かれた。
中には神社の御旅所がある。
源義家(1039~1106年)は頼義の長男、武蔵の国守、大江氏から兵学を学び
「後三年の役」の時、雁の乱れを見て伏兵がいると知ったのは、兵学を学んだお陰だといった。
高札場・御旅所 源 義家像(ケヤキ通り)
龍門山高安寺 高安寺山門
曹洞宗の寺、足利尊氏が進めていた安国寺の一つ、名称も尊氏(旧高氏)から附けられたもの、
南北朝時代から室町時代、府中周辺の合戦の際尊氏はここに本陣を置いた。
その一つに分倍河原古戦場が近くにある。ここは鎌倉と川越を結ぶ鎌倉街道と多摩川の交点である。
1333年新田義貞と足利軍はここで戦っている。
酉の市 神社で行列に並び熊手(¥1000)を購入し帰途につく。
散策時間 2時間
日光も御無沙汰でしたので新しい発見でした。
お酉さまと聞きますとお正月気分になりますが、今年も残り少なくなりました。
千葉の故郷近辺では11月22日から7年に一度の「三山の祭り」が開催されます。
とても素晴らしく存じますのでご紹介致します。
HPのご紹介
http://myfuna.net/reg/press/myfuna/2009/10/01110533.html
懐かしい船橋、実籾、幕張、大和田、などなど
地名が出てきて楽しく拝見しました。
あちらにいる頃は忙しくてお祭りどころではなかったですが・・・。
ブログいつも拝見しています。
「世界の中の日本」も送っていただきました。
ありがとうございました。