アケボノツツジ＠稲叢山 その２

四国は、ツツジの種類が多くて、代表的なものだけでも、淡いピンクのアケボノツツジをはじめとして、ミツバツツジ、
白い花の五葉ツツジ、淡いクリーム色のヒカゲツツジ、小さな白い花のドウダンツツジ等々～～があります。
中でもアケボノツツジは、毎年その開花状況が四国の皆さんの掲示板などのネット上で話題になり、
老いも若きも、それぞれお気に入りの山で、アケボノツツジを楽しむのです。


今年の稲叢山のアケボノツツジは、花付があまり良くないとはいっても
柔らかいピンク色の花に癒されながら、Ｓさんご夫妻もゆっくりではありますが、
諦めずに山頂を目指して登りました。

今日は雲一つない晴天に恵まれて、送電線鉄塔あたりからの展望も素晴らしく、しばし素晴らしい四国の山の姿に見惚れてしまいました。

石鎚山～西冠方面
　　　　　　


瓶が森～西黒森～伊予富士
　　　　　　


桑瀬峠～寒風山
　　　　　　


笹ヶ峰～冠山
　　　　　　


　　　時間もたっぷりあります。ゆっくり休憩しながらこんな素晴らしい展望を満喫しました。



ブナやリョウブの自然林の中を登って、山頂への尾根の取りつきの四差路の出ます。
　　　後は、この尾根を登って行けばいいのです。

　　　　　　　

　　　　　　　

　　　　　　


もちろんまだまだアケボノもありますよ～～
　　　　　　


　　　　　　


　　　　　　


　　　　　　　


アケボノツツジは、花の色も魅力的ですが、古木の樹形の美しさにも惹かれます。
　　　　　　


　　　　　　　


　　　　　　　


アケボノ越に見える展望や花を見ながら、頑張って登っています。
　　　　　　　


痩せ尾根の登山道は、こんな木の根っこが飛び出して足元はとても不安定です。
　　　　　　


ここ、本当に登山道です(-_-;)
　　　　　　



そして最後まで頑張って、１１時５０分、４人揃って山頂に到着です＼(~o~)／

　　　　　　


　　　　　　


山頂からも、勿論先ほどの山並みがまだまだクッキリと望めました。
腰を下ろすのも忘れて、再び石鎚山系の山々や、眼下に見える大橋ダムや稲叢ダム湖の景色を眺めたのでした。
　　　　　　

　　　　　　

無理やりアケボノを入れて、稲叢ダム湖を～～
　　　　　　





時間は、通常のコースタイムの２倍かかりましたが、そんなことは問題ではありません。
休みながらも、みんな笑顔で無事に登れた事に乾杯＼(~o~)／

下山では、一度休憩を取っただけで無事駐車場まで帰る事ができました＼(~o~)／


帰りは、時間もあるので瓶ヶ森林道に上がって、飽きもせずアケボノツツジの様子を偵察に行ってきました。
瓶ヶ森林道で出会った、今日一番のアケボノツツジです♪
　　　　　　


今年もアケボノツツジを見れてよかったね♪♪