◎ヒマラヤ聖者の生活探究 第二巻 第十三章 仏陀の出現・納屋美邸と化す P198~201
《注》バゲッド・アイランドは男性のアセンデッドマスター
・・・。さて又、愛の座である心臓の真後ろの玉座(2)に坐し給うキリストに一心集中してキリストを顕し得る人もいる。そのような人は、この玉座よりキリストが神の不変の法則に完全に従って、自分の肉体のあらゆる営みを統制し給うと観じ、且つ神の心より直接受けた理想を実現しようとしてキリストと共に協力している、と知ることです。
又キリストが玉座にあって自分の肉体のあらゆる原始、細胞、筋肉及び器官を拡大し包含しつつあると観ずることです。(そうすれば)事実、キリストはあなた方の肉体の中で拡がり給い、遂に全体が純粋なるキリスト即ち神の一人子、又神くつろぎ給い歓びて住み給う清純なる宮となります。そして、この玉座より全身の各神経叢に要求を発することが出来るし、自分自身が積極的にして愛深き、逞しき、賢明にして無畏の自由なる霊であることを宣言することが出来ます。
あなた方は、神霊の清浄なるが如くに清浄である。いかなる俗世の思念も欲望も不純も、あなた方に近づくことはできない。純粋なるキリストの霊があなた方に浸透している。キリストにある生命の霊があなた方を清き神の宮たらしめる。さあ、ここで一息入れてからこう言うがよい、『すべての点について吾に示し給える神よ、このことについても完全なる神の子、内在のキリストを吾に示現し給え』と。
然る後、内なるキリストを祝福するのです。あなた方が内在のキリストを悟り切った時、手を差し出せば、あなた方の欲するもの、例えば金が出現するでしょう」そう言いながら両手を出すと、驚くべし、彼の両手の中にイギリスの一ポンド金貨よりもやや大き目の円盤形の金が一枚ずつ現れた。それを左右の人々に渡し、それがまた次々と一わたり廻されていった。(今でもわたしたちはそれを保存しているが、専門家に鑑定して貰ったら純金だとのことである)
「あなた方が他の人達を援助してあげたいという場合は、自分と同じようにその人達の内にもキリストがましますと観じ、直接本人達に話すようにその内在のキリストに語るのです。何か或ることについて、もっとはっきり知りたいと思う場合は、その事物の見えざる魂に対して内在のキリストから精神的に語って貰い、そのものに内在する智慧自身に自らのことを語って貰うがよいのです。
神はその完全なる計画を実施するのに花や樹の如き植物を必要とし給うが、同様に又神の子らをも必要とし給うのであります。又神の子らにとっては、神の完全なる方法で協力することが必要です。かの大昔、世界の均衡が破れ、大濤の襲来によって大多数の神の子らが滅亡するに至った(3)所以のものは、神の子らがこの完全なる協力に離反したからでした(4)。地球のバランスを保っているのは、神の子らのハートの中にある平静と力とに加うるに、実に愛という完全なる想念なのであります。
ところがこれらの力を罪と情欲に蕩尽したために大波浪の襲うところとなり、人間自らと人間の築き上げた文明とが殆ど壊滅し去る破目になったのです(5)。その頃の人間は現代よりも遙かに進歩していました(8)。神は人間の愛の思い即ち平衡や、憎しみ即ち不平衡を統御するわけにはゆかない、統御するのは人間の側の役目です。想念の力によって地球が平衡を失い、その結果、大地変が生じたのです。
初めの想念の力が消尽しておれば、神は大いなる力によって地球を本来の平衡に回復せしめることも出来ます。しかし人間の想念がまだ支配している限り、神にも回復は不可能なのです」。パゲット・アイランドはかく語り終わって、自席に就くのであった。・・・。
訳者註
(1) 旧約エゼキエル書三八-三九章、黙示録二〇章八節。
(2) アナハタ・チャクラ(愛の霊的中枢-心臓の上)(3) ム-大陸、アトランティス大陸の滅亡。
(4) 例えば、「黒い魔術」や表現をはばかる性の紊乱と悪用、等。
(5) 当時淫蕩を極めていたソドムとゴモラ、或はポンペイ等が天災によって亡びたのは、単なる偶然といえるであろうか。
(6) 一書によれば、釈迦のオーラ(霊光)は端から端まで十マイルあるという。
(7) 「平安」を意味するインド語。ヘブライ語の「シャローム」はその転化。
(8) ラヂオ、テレヴィは勿論、「空飛ぶ円盤」、空中、海中を自在に航行する航空機、地球の引力の働きを中和する方法等々の超科学が既に実用されていた。
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