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新年早々、ザラッとする事に

2023年01月10日 | 日記

10日
先日、伊丹十三脚本監督の映画のセレクトされた10作品一挙放映があり録画しておいた。
昨夜ドラマ見終わりいつもだともう就寝してる時間だったが、眼が冴えており、ならばと伊丹作品を見る事に。
 監督第一作『お葬式』第二作『タンポポ』どちらにしようか迷った挙句『タンポポ』を見た。
 今から38年前1985年の作品で出演俳優の若さやもう故人になられた方など懐かしい感じで、潰れかけたラーメン屋の再生をコミカルに描き、監督の風刺が効いたドタバタ喜劇な、今思えば肩の凝らない映画だ。
今回の十作品は伊丹監督独特の一貫した風刺が海外でも評価されてるとか。

映画を見る前コタツに電源入れて移動したが暖まっていない。しっかり接続されており、テスターなどで通電状態を調べたらこたつヒターのところまでは異状なし。
もしかしたらと、こたつをひっくり返しヒーターカバーを外して温度ヒューズを点検したら融けて切断していた。
 2・3日前こたつに当たって寝る前に焦げ臭いと感じたがそのままベッドに。その事を思い出しこたつ敷のヒーター直下を点検したら、何と黒く焦げており、そこをさすって見たら融けたヒューズの小さな球体がめり込んでいて、焦げただけで済んで大事に至らず良かったと。
 コタツにはサーモスッタットが付いており設定温度になったらオフになり、温度ヒューズはサーモスタットが働かずに過熱し続けた時に融けて電源を切断する最後の安全装置だ。
秋にこたつをセットした時は異状なかったやぐらの天板や、こたつ内掛けの毛布等がヒーターの過熱で焦げていた。
ヒーターそのものもかなり古い物で、温度ヒューズが作動したのはサーモスタットの不調みたいだし、この際廃棄する事にして映画中断、ヒーターを外しやぐらの分解などをし不燃物ごみ袋に。
思わぬ事で中断したが映画を見始めたのが10時半頃、最後まで眠くならずに見終えて就寝。

午前様の夜更かしした割に7時過ぎパット目覚め外を見たら雪が降って薄らと積もっていた。台所の暖房を入れてたらかみさんも起きてきて雪かきに。
朝食後、自室の片付けを、かみさんは今年刺繍教室初日に出掛けた。
時おり眩しい陽射しなのに雪が風にあおられて舞い落ちている。

午前中から伊丹作品をのんびり見た。『スーパーの女』を昔テレビ放映された時見たが、我が家では主役の勤める店の敵対店安売り大魔王がうけていた。今はもう売却された市内のスーパーを安売り魔王等と呼んだりして・・・
午後には『お葬式』をみた。人間のしがらみを丁寧に描いており身につまされる様な・・・

コメント
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