伝統の一戦は疲れる

２１日
５時間３分今季両リーグ最長の試合時間、延長１２回を両チーム総力戦で戦い抜き、巨人が阪神戦４連敗を免れた。
青柳・戸郷が先発、巨人は青柳に前回苦杯を喫した後遺症か打ち取られ、戸郷はテンポよく投げ込み稀に見る投手戦に４万人近い甲子園の観客は見守った。テレビを前にトイレにも立たず、勝った瞬間、危うくヤッターっ！と叫びそうに。隣の部屋ではとっくにかみさん就寝していたのだ。勝利の美酒を一気に飲み干して１２時前に就寝。

６回絶不調の岡本が久々に２点タイムリーを放ち、解説の宮本さんが「さすが４番打者」と。８回を無失点で投げ切った戸郷に替えて今村が２死として４番佐藤輝に安打を許したところでデラロサにチェンジ。阪神大山が２球で追い込まれた３球目をバット一閃、打球はレフトスタンドに吸い込まれ戸郷の呆然とした顔が大写しに。
阪神の大黒柱が大仕事を成し遂げた瞬間甲子園は総立ち禁断の絶叫が。その後何とかしのいで延長戦に。
　阪神優勢に巨人は防戦一方、１２回表阪神中野のエラーから満塁のチャンスに立岡が勝ち越しの一打、その後中田の追加点などで４点差として、最後は戸田が３人をぴしゃりと押さえてクラシックシリーズ初戦を勝ち取った。

夜中起きる事無く６時前両足がつって痛くて目覚め、治まるのを待って台所に行き薬を飲んだ。そのまま椅子に腰かけＰＣを起動ネットを見たりして。
いい天気も明日には崩れて雨になりそう。丹羽には選択物が物干し竿一杯に満艦飾だ。
１週間前移植し風囲いをしていたゴーヤ、囲いを取外しネットをセットしようやくグリーンカーテンの始まりに。

デイゲームの甲子園、入場制限が解かれマンモススタンドには阪神ファンの打ち鳴らすメガホンのリズムが、まるで催眠術の様に聞こえてくる。ファンにとっては貯まらんだろうが、私にと手は不快な音にしか。
巨人先発シューメーカーは１・２回に１点ずつ失い苦しい投球、阪神先発ウイルカーソンに抑えられて７回迄完封、８回以降継投にかわされた９回に守護神岩崎を攻め１点差まで追い詰めたがそこまでだった。