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Wカップラグビーも遂に終わって

2019年11月03日 | 日記

3日
昨夜のW杯ラグビー決勝戦はラグビーの母国イングランドとがラグビー王国南アの対決とも称され、激しい肉弾戦から怪我による退場者出るほど。前半は両チームの神足対決PGの応酬だったが、後半地力発揮し出した南アがトライを重ね3度目の優勝を果たした。
 南アはアパルトヘイトで白人のスポーツとされていたラグビーだったが、4つの言語を母国語とし人種問題など、のどかな我が国では想像も出来ない様々な課題を抱えたチームをまとめ黒人初の主将となりチームを鼓舞し、優勝が見えてきた頃から嬉し涙のシーンには感動した。
更に「国民みんなが応援してくれた」「我々は多くの問題があるが、素晴らしいチームができた。みんな違うバックグラウンドから集っているが、団結すれば、素晴らしい目標を達成できると証明出来た」とのコメントに感心
 只、表彰式でイングランドの選手の中にメダル授与を拒否したり首にかけて貰ったのをすぐ外す行為があった。
負けて悔しいのは判るけど、ノーサイドの精神、ましてやラグビー母国と称され一目置かれてる国の、しかも紳士のスポーツとも言われる国の代表がなすべき行為ではなく赦されるべきではない。
ニュージーランドのハカに対しての行為も結局罰金になったが、相手に対する敬意を表せない非礼な行為をする国なんだと思わざるを得ない。大成功かと思われた大会も最後の最後に嫌なシーンをイングランドは世界に見せてしまい残念至極!

 この大会の歴史は意外と新しく第一回大会は’87ニュージーランドの優勝で始まり、4年ごとに開催されオーストラリア2回・ニュージーランドが3回・イングランド1回、南アが今回で3度目の優勝国となり、南半球の国の圧勝が目立つ。4年後はフランスで開催されるが、北半球とりわけ欧州勢の奮起が期待される。
 前大会日本チームを指揮し南アを破る奇跡を演出、その後乞われて開催国で決勝トーナメント進出出来なかったイングランドのHCに就任、その期待に応えて今回3連覇を目指したニュージーランドを撃破し、惜しくも南アに敗れ二度目の優勝を逃したが、試合後勝者南アの強さを称賛し、開催国日本のチーム・ファンに賞賛と感謝のコメントを残し、来年大分と神戸でテストマッチをすると暴露発言のサプライズ、北半球最強国とのテストマッチは今から楽しみに。

今日は萩荘組長の集落の産直『寄ってがえ』の恒例になった感謝祭がある。産直の建屋には立派な看板が上がって、助成金で購入した拡声装置がセットされ歌謡曲が流されていた。

つきたてのもちを数種類振舞うのだが、集落の人のほか、里芋オーナー等地域外からも大勢駆けつけてご馳走になる。
一昨年息子・娘一家が揃ってお邪魔しご馳走になって事あるたびに「あそこの餅は凄い」と驚いていたが、今年も息子が誠人君を連れてやって来て一緒に向かった。
12時を回った頃到着し組長に挨拶に行ったら「セレモニーとか終えて一段落したところ」と。産直売店で息子に土産にと野菜を買い求めてから餅を頂くためご婦人方の並んでる所に立った。
一関地方では昔から、最高のもてなしがもち料理と言われ、今でもそれが脈々と続きおなか一杯食べて貰う事なので、黙っていると餅を2・3個皿に載せられる。
あんこじゅねわさびしょうがなっとうこえび入りの7種類を1個ずつとお願いした。それでも7個に当地特産里芋を使った芋の子汁を食べる事は、普段のお昼と比べると倍以上になり食べ過ぎなのだがペロッと美味しくいただいた。
誠君も何度もお替りに並んではにこにこしながら食べていたし、もち大好きなかみさんは私の倍は頂いていたようだ。
  
感謝祭を終えてから集落の皆さん方はご苦労会をするらしく、組長に挨拶をして会場を後にした。
帰宅して息子達も帰って普段の静かさに戻った。

コメント
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