“JQ2GWH” from Shizuoka

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ベッテルの行為を咎めるロス・ブラウン、「強い熱意」は称賛

2017-07-02 03:42:04 | MotorSports
AUTO SPORT web F1によると


 F1のスポーツ面を取り仕切る
ロス・ブラウンが、F1アゼルバイジャンGPで
がセバスチャン・ベッテルがルイス・ハミルトンに
ヒットした一件について、許される行為では
ないが、その熱意は維持してほしいと語った。

 セーフティカー先導中に各車がリスタートに
備えていた時、先頭を行くハミルトンに
ベッテルは追突。ブレーキテストを行われた
と感じたベッテルは憤り、ハミルトンに
並びかけると手を挙げて怒りを示し、
ハミルトンにヒットした。

 この2度目の衝突が、危険をもたらしかねない
行為だったと判断されて、ベッテルは10秒の
ストップ&ゴー・ペナルティを受けた。
FIAは後に、テレメトリーを調べた結果、
ハミルトンがブレーキテストを行った
形跡はないことも明らかにしている。

 FIAは、ベッテルにさらなるペナルティを
科す必要があるかどうか判断するため、
この一件を調査することを発表した。

「セバスチャンはしてはならないことをし、
それについてペナルティを受けた」とF1の
モータースポーツ担当マネジングディレクター
であるブラウンは、BBC Sportに対して
コメントした。

「起きてはならないことだ。だが、
世界タイトルを争っているドライバーたちの
熱意の表れでもある。我々はああいう熱意
を見たいのだ」

「セバスチャンはあの一件についてじっくり考え、
そこから学ぶだろう。これからも熱意を見せて
ほしい。ただ、バクーでのように未熟な形は
避けなければならない」

「計画的にしたことでないのは確かだ。
彼らは情熱を抱いており、身体のなかに
大量のアドレナリンが出た結果だ」

「ルイスにテクニカルトラブルが起きて
いなければ、彼が優勝して大量のポイントを
手にしていただろう。そうなっていれば、
状況は違った」

LLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL

やはりダメな行為なのですね???
熱意は認めていると???
80年代、大人気だったアイルトン・セナと
アラン・プロストは常に冷静でした。
しかし、譲れない所は両者譲れない攻防戦が
続きました。
最終的には同じチームであってもポディウムでは
目も合わせず、笑う事も無く、チーム内でも
とてもギクシャクしていました。
それでもファンは大盛り上がりな時代を
過ごしてきました。
現在では只の技術開発合戦・・・・・
モータースポーツの戦い、熱意、思いは
どこへ消えたのでしょうか?
環境に優しい?運転しやすい???
無念でなりません。。。。。
また盛り上がる時代は来るのでしょうか???
(-。-;)