こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
スマホ全盛の時代でまだまだ底堅い需要もあるガラケーですが、高齢層の
スマホ移行が進み一部のビジネスユースなどが底を支える状況です。
北米ではスマホ疲れした若年層が敢えてガラケーを持つという状況も生じ
ているようですが、単なるコミュニケーション手段を超えた生活ツールと
なった今ではガラケーの運命は微妙です。
さて、執念深く令和の時代にも生き残るガラケーですが、果たして生き永
らえることはできるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、力のカードの逆位置が出ています。
力のカードの逆位置は甘えや引っ込み思案、無気力や人任せ、優柔不断や
身勝手という意味があります。
最終的にはガラケーとして生き残ることは難しいようです。
スマホで置き換えるのか、それともコミュニケーション機能に特化させた
ウェアラブルデバイスに置き換えるのか、そういった取り組みがされてい
くようです。
ビジネス需要であればNFCと組み合わせた形でのサービスなどもあり、こ
れから色々な取組がなされていくことになります。
今後はソフトウェア開発にかけられるリソースがかなり細っていくことに
なり、日本語対応はAIの活用などである程度は補完できますが、特に日本
に特化したような機能は難しくなっていきます。
全体的に欧米も高齢化が進むので、いわゆるジジババスマホの開発は今後
更に進むことにはなります。
そういう意味ではガラケーが存在し得る環境はあったとしても、世の中が
それに追従できないために、作り手・売り手側の都合でガラケーがなくな
る方向に進むのは致し方ないかもしれません。
次に環境条件ですが、太陽のカードの逆位置が出ています。
太陽のカードの逆位置は過信や失敗、不運や不調、衰退や落胆といった意
味があります。
一気に置き換えるといったことは難しいので、ここ数年から5年程度は完
全移行に時間を要します。
また、システムや料金体系なども今後も目まぐるしく変化します。
そうした中で特に日本では高齢層の顧客も無視はできず、何らかの折衷案
が必要となります。
合理化もあってケータイショップが閉鎖される環境もあって、アプリによ
るユーザーフレンドリー化の方向には進みます。
また、キャッシュレス決済やハードからソフト移行も進むので、マイナン
バーカードのようなものをデジタル化する動きまであります。
その中ではスマホが一番現実解であることは間違いありません。
一気には進みませんが、時代の流れには抗うこともできないといった感じ
になるでしょう。
おそらく10年先にはガラケーは過去のものとなります。
更に色々なサービスとの連携化も進むので、自動車の自動運転化や免許の
更新、罰金の納付などもすべてスマホで確認という時代になります。
財布から各種カードなど様々なツールがスマホというデバイスで賄う時代
が更に進むことになるでしょう。