こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回は水虫を取り上げてみました。
水虫は白癬菌というカビのような病原体によって引き起こされる病気で、
昔から抜本的な特効薬というものがありません。
さて、以前も占ったことがありますが、状況が変わって特効薬が発明される
時代は来るのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、恋人のカードの逆位置が出ています。
恋人のカードの逆位置は不道徳や空回り、空虚や迷いといった意味がありま
す。
まだまだ難しいということになり、ここ10年は大きな進展が望めず、発想
を変えない限りは特効薬のような治療法は難しいようです。
水虫にならないようにするなどの方法はある程度新しい概念で登場するよう
ですが、白癬菌を絶滅させられるだけの画期的な方法はなさそうです。
今後は気候変動の影響などもあって、乾燥化する地域と湿度の高い地域の差
が更に大きくなるため、水虫の問題は地域によって深刻な場所も出るかもし
れません。
また、乾燥地域ではこうしたものがゼロではありませんが、あまり意識され
ないので目を向けられない点もありますが、今後はアジアを中心とした地域
の中でも割と湿潤な環境の場所に人が多く住むこともあり、こうした地域の
経済力が増すことから、要求は増えてくると思いますが、医療・製薬の分野
で大きく欧米が力を握っているため、需要と供給という点では空回りするこ
とになりそうです。
次に環境条件ですが、女帝のカードの逆位置が出ています。
女帝のカードの逆位置は挫折や軽率、感情的や浪費、未知の障害といった意
味があります。
白癬菌も生態系の一部を占めているため、根絶することによる何らかの影響
なども出る可能性はあります。
また、平和的な開発リソースよりも破壊的なリソースに資源が回されること
によって医療においては優先度が低く見積もられ、死に直結するまたは感染
力の高いものでない限りは資本がかけにくいことは間違いありません。
ただ、水虫がこれ以上の力を持って人類の存亡に影響を及ぼすということも
なさそうなのは、こうした状況が出ているからかもしれません。
水虫の特効薬自体は可能なのでしょうが、優先度が低いために我慢の範囲で
あるということがここしばらくの間の前提になるでしょう。
大きく変化することもなく、しばらくは水虫との戦いが続くことになります。
しばらくは水虫にならないようにすること、水虫がひどくならないようにケ
アを十分に行うこと以外に対策はないようです。
