愛猫シナモン日記

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「 ヒューマンエラーは許さない !」その結果は...

2016-12-19 10:08:35 | 日記
副業の検針業務、男性更年期による体調不良で4500件/月から2100件/月に減らしてもらい現在も継続中です。

最近、当営業所管内で誤検針が多発してましす。先月末の業務研修会でも誤検針・誤投函・業務中事故等防止の啓発がありました。

そんな矢先、支社管内で不正検針(主に誤検針を隠すための使用量調整)発生の知らせに事務所内の社員たちは騒ついていました。

早速、不正検針ついてのアンケートを書かされました。これはアンケートと言う名の業務委託マニュアルの再洗脳作業です。

私はまた更に委託員に対する締め付けが強化されるとブリーな気分でした。

以前の業務研修会にお偉いさんが来て、「 ヒューマンエラーはあってはならない。これが◯◯の方針です。ですから誤検針・誤投函は許されません。」みたいなふざけて事をことを言っていました。おまけに誤検針の目標件数は10万件に1件、4200件/月の検針員だと2年に1件です。これまたふざけています。
猛暑日だろうが台風の日だろうが労をねぎらう言葉はひとつもありません。

航空機事故とか原発事故なら人命に関わることになるかもしれないからヒューマンエラーは許されないが、誤検針で人が死ぬことは絶対にない❗️

誤検針はミス、人間だからミスすることもあります。そのミスで人格を否定するような厳しい叩き方(聞いた話)をする。
なぜかふざけた場所に計器を設置した奴等の責任は問われず、全て検針員の責任で処理されます。

そんなふざけたやり方が不正検針と言う企業の信用を失う最悪の事態を増やしてしまうかもしれないということをわかっていないとは、なんともアタマの悪い連中です。

そして当然の結果(私の個人的な感想)、当営業所管内でも不正検針が発生しました。

これから当該検針員は社員にボロボロになるまで叩かれ全ての責任を負わされて契約解除となります。そのための業務委託ですから仕方ありませんが。

そして、残った検針員は更に締め付けられます。

私の男性更年期障害は検針業務が原因であることは明らかです。この仕事を辞めなければいくら治療に通っても完治は難しいと思っています。

こんなところから1日でも早く抜け出さないと完全に壊されてしまうと、改めて思いました。



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