~旅打ちプロサウナーのサバイバル人生教室~

自慢ですか…?(日本社会は「戦場」です)


客先常駐のSESとして、半生ともいえる17年間を過ごしました。働いていた時間は、ほとんどなかったというのが正直なところです。
私は98年にソフトウェアハウスに入社しました。 入社当初はMicrosoft Accessを使った自社開発でした。 2000年に会社の体制が変わり、同時に経営状況も悪化しました。
そのせいで、「リストラ候補」に上がった社員は、派遣社員として出向に出されることに。候補者は私含めて4名。2名はその時点で退職を選択し、2名が出向に出されました。
2019年まで出向として同社に残ったのは、私だけでした。

続けられたのは、出向先にマッチしたのが大きかったです。
2002年に依頼された出向先は、誰もが知る大企業に! そこで信頼を勝ち得た私は、どんどん仕事をこなし、ついにはやることがなくなりました。 それでも私に、「まだ居てほしい!」とすがる大企業の担当者。
やることが無いのに会社に出社する日々に嫌気がさしました。 本当にやることがなくなった私は、「いかにして遊べるか」に腐心しました。 業務時間中にもかかわらず、麻雀やパチスロに興じる日々。 しかし、そんなふざけた日常は、突如終わりを告げたのです。 ・・・そんな私の入社から退職までの半生を、つぶさに記しました。 全くムダな時間を過ごしたものです。私にとって平成のイメージは「虚無」でした。 常識ではありえないような日々を送った、IT社員の栄枯盛衰を読んでみてください。 これでもあなたは、IT社員をやりますか? 著者 うりだ泰之 1979年1月埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。高校卒業後、大学受験に失敗した体で、実家でのニート生活を満喫。 98年に大宮区のソフトウェアハウスに就職。2000年、リストラにかこつけた派遣メンバーに選出される。選出者が続々と退職する中、19年にわたる派遣生活を強いられる。2019年11月、発注元から突如17年間携わってきた業務の引き継ぎを命じられる。それでいて発注元のあまりの理不尽と非協力的な態度に、引き継ぎもそこそこに逃亡、退職。 現在は主に、ブログ「あなたの常識をすり合わせてみるブログ」を執筆。ランサーズ、ココナラにて、ライティング、およびITスキルを活かした作業を常時受付中。
 

「これでもあなたは、(日本で)IT社員をやりますか?」

これはわかります。

でも、

「19年にわたる派遣生活を強いられる」

→「強いられる」?。意味がわからん…

というか、

よく17年間もいられたね。プロジェクトによっては、会社側の認識では「6ヶ月」、ハローワーク側の規定では「5.5ヶ月」で無職→離職票不受理で、雇用保険もらえない場合もあるのに

というのが、オレの本音です。

なので、「長くいられた自慢」ですか? と。オレにとっては、「自慢」にしか聞こえないんですよ…

そういう意味で、

「それでもあなたは、日本でIT社員をやりますか?」

とは言えますけどね




この動画の最後の方に、「世界を信頼する」・「そんなに世の中悪いものじゃないよ」・「助けてくれないひとばかりじゃないよ」と言っていますが、日本はそんなこと無いと思います。「日本社会は悪いものばかりだし、誰も助けてくれないし、人間不信になってもおかしくないぐらい、「戦場」」だと思っています。




でも、日本に土地がある。親がいるかぎり、逃げ切れないんです。嫌でも日本に帰るしか無いんです



今日も、「良かったこと」メモは、

「今日も死なずに生きていけた」

でした。



↓まさに、日本ってこんな国でしょ?。人種差別だってアメリカより酷いし。ねえ

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