「マッキーのつれづれ日記」

進学教室の主宰が、豊富な経験を基に、教育や受験必勝法を伝授。また、時事問題・趣味の山登り・美術鑑賞などについて綴る。

マッキーの『四季を楽しむ』:桜の季節到来

2020年03月25日 | 四季の植物と風景

 日本は無論のこと、全世界的に新型コロナウイルスの感染が重大な局面を迎えています。そうした、人間の世界の混乱をよそに、自然の歩みは確実に進展しています。下の画像のように、自宅玄関にひな人形を飾ったのは、ほんの少し前の事です。しばらくブログの投稿をしていないと、前回のブログが季節外れの印象を受けます。それほど、季節の進展は速いと実感します。



 3月15日に、新宿御苑を散策しました。桜(ソメイヨシノ)の開花宣言が、とんでもなく早く出された東京ですが、ソメイヨシノはまだまだ咲揃ってはいませんでした。アマギヨシノ(天城吉野)とカンヒザクラ(寒緋桜)を交雑させて作出した園芸品種の陽光という桜が満開で、人々がその桜の周囲に集まって鑑賞していました。カンヒザクラの遺伝的性質を持っているので、ソメイヨシノよりも朱が強く、美しい桜です。ただ、今年は酒宴のお花見を自粛すべきでしょう。





 桜の他にも、下の画像のようにユキヤナギ・ボケ・サンシュユが咲き、ハクモクレンが満開でした。ロウバイ・マンサク・サンシュユと黄色い花が次々と咲き、同様に黄色い花のレンギョウ・ヤマブキ・キンシバイなどが咲けば、春本番となります。







 下の画像は、3月20日の近隣の公園で撮ったものです。ハクモクレン・ネモフィラ・レンギョウ・オオシマザクラ・枝垂桜・啓翁桜などが咲いていました。今年のソメイヨシノは、日当たりなどの条件により、木々ごとに開花状況が異なるようです。

 昨日、東京オリンピックの延期が決まったようです。学校も休校となるなど、世の中は異常な状況が続いています。私達は、様々なウイルスと戦いながら生存してきたと言えます。近年でもエボラ出血熱・MERS・SARSなどウイルスを原因とする感染症が、社会的及び経済的に影響し、社会を混乱させることが繰り返されました。今回のウイルスが、人との接触がない場所にひっそりと存在していたのか、既存のウイルスが変異したのか、人工的にウイルスを変異させたものなのかは分かりませんが、新たに新種の未知のウイルスとの遭遇は、これからもあることが予想されます。毎年流行するインフルエンザもその原因となるウイルスの変異が激しいので、危険な性質を増強して出現することも予想されます。

 「散る桜 残る桜も 散る桜」 無論この俳句は、戦中に詠まれたものではありません。江戸時代の良寛和尚の辞世の句と言われています。私たち日本人は、春爛漫の満開の桜を見つつ、散っていく運命をも感じ取っています。無常な世の中を、今年は一層感じる桜となりました。













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