HPS Japan -チャイルドフレンドリーな医療と環境の実現のため、奮闘している人たちのブログ-

本ブログは、HPS(ホスピタル・プレイ・スペシャリスト)に係る情報を発信しています。

日総研セミナーにおいて、ご質問を頂きました

2012年01月24日 | 日記
御無沙汰しております。
更新が遅れてしまい、大変失礼いたしました.

さて、先日のセミナーでお寄せ頂いたご質問につき、
HPSがご回答をさせていただきます。

<頂いたご質問のご紹介(下記)>
質 問(1):
看護学校の教員です。学生にプレパレーションやディストラクションについて説明したいのでセミナーを受講しました。内容の奥深さに、また教える内容に悩みます。実際、プレパレーションを行っているという病院へ実習に行きますが、本当のプレパレーションとは言えないと感じました。学生もプレパレーションは行えるのでしょうか。

質 問(2):
脳性麻痺で緊張の強い子ども、付随運動が強い子どもにはどのように採血したらよいのでしょうか。危険なのでどうしても抑制してしまうことが多いのですが。

質 問(3):
人形やおもちゃの感染予防対策について、どうしたらよいか教えて下さい。

質 問(4):
針を刺す時、合図してあげるのは何歳くらいからですか。0歳児でも可能ですか?

質 問(5):
ゲロゲロ遊びの効果とは、何ですか。

質 問(6):
HPSになるためには、静岡県立大学短期大学部の他に、どこがあるのですか。

質 問(7):
泣き続ける、暴れてしまう子どもにはどのようにプレパレーションしたら良いのか。

質 問(8):
頑張ると言ってくれても実施になると嫌がってしまうという行為を繰り返してしまうと、どのくらいまで時間をみて待てばよいか分からなくなる。

質 問(9):
内服を嫌がる子が多く、親も内服を止めてしまう場合、看護師がどのように親に協力を得て内服を進めていけばよいか分からなくなる。

HPSによる回答は、下記のPDFファイルにてご覧いただけます。
問答集

上記質問7及び質問8、質問9につきましては、
現場のHPSより下記に追加の回答がございます。

問答集(追加)

少しでも皆様のお役に立てるようでしたら幸いです。
ぜひ、上記2つを合わせて、御参照願います。

先日の日総研セミナーにお越し頂いた皆様、
誠に有難うございました。


HPS