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九州弁つながりで【織江の唄】

2005-12-27 19:48:21 | Weblog

九州弁つながりでこんなのも発見!
そう言えばこの前見た『タカダワタル的』に山崎ハコもチラッと出ていたけど・・・。
歌のイメージとだいぶ違う 明るいおばさんだった。

【織江の唄】   作詞:五木寛之 作曲:山崎ハコ

遠賀川 土手の向こうにボタ山の
三つ並んで見えとらす
信ちゃん 信介しゃん
うちはあんたに逢いとうて
カラス峠ば 越えて来た
そやけん
逢うてくれんね 信介しゃん
すぐに田川に 帰るけん
織江も 大人に なりました

月見草 いいえそげんな花じゃなか
あれはセイタカアワダチソウ
信ちゃん 信介しゃん
うちは一人になりました
明日は 小倉の夜の蝶
そやけん
抱いてくれんね 信介しゃん
どうせ汚れて しまうけん
織江も 大人に なりました

香春岳 バスの窓から中学の
屋根も涙でぼやけとる
信ちゃん 信介しゃん
うちはあんたが好きやった
ばってんお金にゃ 勝てんもん
そやけん
手紙くれんね 信介しゃん
いつかどこかで 逢えるけん
織江も 大人に なりました   
        
        1979年(昭和54年)


作詞が五木寛之だ。田川弁とか?
前に 小倉出身の後輩がいた。千円のことをマジで"シェンエン"って言ってたよ~。
田川出身の なよっとした奴もいた。メイクアップの学校に行って"おかまのメイクアップ・アーティスト"になった。いや~ン九州男児ですよ~ン とか言う。虐めたくなる。
この映画はTVでしか見てないけど、この詩をちゃんと知ってたら もっとよく見てたかもしれない かも(?)。
でも 映画を見たから この詩に納得しているのかもしれない とも思える今日この頃。
大竹しのぶのヌードを よく見ておくべきだったかナ(ほとんど覚えてない)
忘れてた! 山崎ハコと言えば、去年NHKラジオの今月の歌?みたいなので歌ってた「☆♀※◎♪@」なんていうのがあった。
なんだったけな。
え~っと『やさしい歌』だった。え?2002年だって・・・ぅ~ん?書き下ろしじゃなかったってこと?
初めて聞いた時は 「なんだ けっこうつまんない曲だナ」なんて思っていたくせに、何回か聞いているうちに中毒症状を起した。以外と危険だ。
聞きたくて聞きたくて堪らなくなる。
詩の内容はあまり好きじゃないのに。少しうまく行かなくなった夫婦のちょっとした気持ちのすれ違いを、でも 軽い感じで やわらかく歌い上げる。
これだ!っていうところがないのに、つい聞かないといられなくなる。
そんな歌だったな 『やさしい歌』。

コメント
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