fáint・hèart

[ フェイントハート ]  
【feint h:(r)t】
弱虫

もう 演歌で勝負だ!

2005-12-25 11:31:08 | Weblog

『東証』って株式会社だったんだな~(って忘れてた)。
ニュースで 誰かが会長と社長を兼任するとか言ってたが。
民営化してからおかしくなったのか、前からそうだったのか。
株式会社ってのは株主の言うこと聞かないといけないんだろ~ナ。
なんて思いながら 有線でNHKラジオを聞いてたら・・・・
はじめはなんとなく、やがて「ん?」 そのうち「あれ?」しまいに「誰だァ・・・これェ!」と思ったら曲が終わってた。
ブルースのようであり フォークのようであり、ひょっとすると『酒と涙と女』や『大阪の女』のようでもあり、または虎舞竜の『ロード第?章』のようでもあり、あるいは森田童子のようでもあった。その上 ど演歌でもあった。しかも ど九州弁だし。
(最近 博多弁とかが かっこいいって思っちょる(?)岩手弁もいい。)
しかし その実体は「しまづ▽○」の『×◇◎△ちゃよか』であるという。
聞き取れなかった /(^^;)
誰だ「しまづ▽○」って。しまづ・・シマヅ・・島津◇×・・・・・・分からん。
とりあえず「NHKオンライン」の《ラジオ》から入り、「ラジオ第一放送」番組表のページを開き さっそく検索開始!。
――水曜日の8時『きらめき歌謡ライブ』――メインのゲストは島倉千代子。
――そして―――「島津亜矢」だった~。
ちなみに『きらめき歌謡ライブ』のあとは『ときめきJAZZ喫茶』と来る!
NHKって・・・・uuu 。
『ときめきJAZZ喫茶』はDJが週替りで藤岡琢也と浅井慎平がそれぞれ担当していて 藤岡の選曲は相当マニアっぽく、浅井の選曲はおしゃれっぽい。何もない時は聞いてあげるって言う感じ。
何はともあれ「島津亜矢」である。
げげっ!どこかの掲示板で2004年6月時点で、『帰らんちゃよか』にはまっているという人多し。
『帰らんちゃよか』っていうんだよ~。
新曲ぢゃなかったのか~~ 
流行ったのかな~? はじめて聞いたんですけど。
美人系じゃないからな~ 
いや そうじゃない(きっぱり)、カップリング曲の 吉幾三作詞作曲の『娘に・・・』をメインで売り出したのに それが売れなかった可能性が高い。
メディア的には吉幾三作詞作曲と言った方がいいに決まってるわけで。
今年の紅白のメンバーには選ばれてなさそうだ。ちょっと残念。
CDを買えばいいことだけど、演歌のCDってどこで売ってるんだ~!っていうか、ちょっと照れるな。
でも買うしかない!
島津亜矢『帰らんちゃよか』演歌のくせに絶品だゾ!

祈願!「涙そうそう」のような国民的ヒットになりますように!

 『帰らんちゃよか』

そらぁときどきゃ 俺たちも
淋しか夜ば過ごすこつも あるばってん
二人きりの 暮らしも長うなって
これがあたりまえのごつ 思うよ
どこかの誰かれが 結婚したとか
かわいか孫のできたて聞くとも もう慣れた
ぜいたくば言うたら きりんなか
元気でおるだけ 幸せと思わんなら
それでどうかい うまくいきよっとかい
自分のやりたかこつば 少しはしょっとかい
心配せんでよか 心配せんでよか
けっこう二人で けんかばしながら暮らしとるけん
帰らんちゃよか 帰らんちゃよか
母ちゃんもおまえのこつは わかっとるけん

2004/5/26発売
作詞:関島秀樹 作曲:関島秀樹 編曲:南郷達也 と来た。
島津亜矢の楽曲さま無断転載しました・・・エヘへ。
     
  (もう手遅れかな(ポツリ)。ヒットが無理なら
   カラオケ用に憶えて渋い奴だと言わせてやる!)

コメント
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