保津川下りの船頭さん

うわさの船頭「はっちん」が保津川下りの最新情報や、京都・亀岡の観光案内など、とっておきの情報をお届けします。

新刊京都本・「いまどき京都職人カタログ」に紹介されました。

2011-05-02 22:13:30 | 保津川下り案内
1000年以上の歴史を有する京都にはさまざまな伝統を持つ
「仕事」が数多く存在します。

そんな京都の歴史と伝統、独自性を生かした仕事に携わる‘職人’を
紹介するニュータイプの京都ガイドブック「いまどき京都職人カタログ」が
このたび武田ランダムハウスジャパンから出版され、私が保津川下りの船頭
を代表し京都の‘職人’として紹介されました。

この本は「京都に住んで京都で働こう!」という副題でもわかるように
これから仕事に就こうとする若い人に、都会的ビジネス系の仕事ばかりではなく
長きに渡り、代々引き継がれ守られてきた伝統産業や地場産業に焦点を当て
その仕事で生み育てられる‘職人’という生き方を紹介しています。

従来の固定概念を離れ、少し角度変えた視点からの仕事を意識できる
京都ならでは、京都でしか作れない就職情報誌的な要素を含んでいます。

職種は舞妓さんや時代劇の殺陣師さん、能面師さん仏像彫刻師など
古くて新しい京都の仕事40職種から職人さんを紹介されています。

その中に保津川下りの船頭という仕事が選ばれたこと、また僭越ながら
私が紹介されたことは光栄の至りであります。

私自身、まったく畑違いのフィールドからの転身であり、転職当初は
400年以上の伝統と独特の職場スタイルを持つ「保津川下りの船頭」
という仕事に馴染むまで、相当悩み、苦しみました。つらい毎日でした。

師匠の厳しいが適格な指導の下、多くの同僚・友人の励ましや家族の支え
があり、なんとかここまで船頭という仕事を続けることができています。

今ではこの船頭という仕事を「天職」だと思えるようにもなり、
400年の伝統を引き継ぐ者としての「誇り」も持つことができました。

この船頭という仕事にめぐり合うことができて、私は本当に幸せ者だと感じています。

この本に紹介されている職人と呼ばれる皆様もきっと同じ気持ちで
お仕事をされているものと感じます。

今の時代、仕事に誇りを感じ、生きがいを見出していくことは
本当に難しくなってきたといわれています。


少し、目線を変えて「こんな世界もあるのだ」「こんな生き方もあるんだ」という
ことを知ってもらい、これからの仕事探しに役立てていただければ幸いに思います。


「いまどき京都職人カタログ」は「京都の不思議」など数々の
京都本を著作されているライターの黒田正子さんの最新著書で
全国の各書店またはネット通販Amazonでも購入できます。
定価は1600円です。

よければ、ぜひ、購入していただければ大変うれしいです。

よろしくお願い致します。

☆「いまどき京都職人カタログ」~京都に住んで京都で働こう~
  黒田正子著 武田ランダムハウスジャパン発行
  定価:1600円
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