場所:旭川市忠和6条2丁目
保存車両:レム5192
(2022年8月26日訪問)
車体に手作りの屋根が直接乗せられています。廃車後から一度も塗装されていないと思われますが、青帯がうっすらと残ります。
うっすらと番号が判読可能です。もう数年もたつと完全に消えてしまうかもしれません。票差しや塗装の段差部分に赤茶色が塗られているようで、腐食したら随時錆止め塗料が塗られていると思われます。
この車両は旭川周辺では珍しいレム5000形前期型(1次型または5000番台)です。よく見ると屋根上リブが太く本数が少ないことが分かります。
レム5000形は前期型851両と後期型(2次型または6000番台)610両が存在しましたが、廃貨車では後期型の方を多く見かけます。冷蔵車なので初期の車両は老朽化が進んでいたせいでしょうか。
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