大10同好会

普通の高齢者の生活と情報

テスト(土井)

2010年03月06日 12時11分20秒 | Weblog
昨日「北大路魯山人展」を見てきました。
随分混んでいてまともな順路では見られず、人混みをかき分けながら途中まで進み、比較的空いているところに割り込みました。
そこから人の動きに従ってゆっくりゆっくり進みながらの鑑賞となりました。
説明を読みながらなので、かなり時間がかかりましたが入り口まで回ってきて、再度始から途中の割り込んだ所まで行った訳ですが、その時は少しは空いていました。
魯山人の多才ぶりにも感心しましたが、久しぶりに会場や駅構内など大勢の人の中に入ったように感じました。

全く話が変わりますが、これまで高画質の写真はブログにダウンロード出来なくて2Mで撮っていましたが、ソフトも進化したようなので10Mで試してみたら載せることが出きました。














続・美術館と美術展(土井)

2010年03月04日 10時07分51秒 | Weblog
オリンピックは終わりましたが追申的に言うなら相国寺はキン、ギン、ドウに囲まれている、即ち金閣寺、銀閣寺、同志社であると。
そしてその同志社大学の広大なキャンパスは相国寺の所有地であり、大学が賃借りしているという話でした。

また昼食会場だったグランドプリンスホテル京都では主にツアー客対象と思われる一画を設けて「平山郁夫」の画集を定価の半額で売っていたので、二冊買い求めました。

画集を見ていると先年訪ねた尾道の「平山郁夫美術館」に想いが行きました。
想い出は次々にこれまでに行った美術館巡りを始めました。
倉敷の「大原美術館」、安来の「足立美術館」、熱海の「MOA美術館」、京橋の「ブリジストン美術館」、新宿の「損保ジャパン東郷青児美術館(ゴッホの「ひまわり」も展示)」、毎日新聞本社脇の「東京国立近代美術館」、上野の「国立西洋美術館」、「東京都美術館」、「東京国立博物館」等々です。

今名古屋にはタカシマヤに「北大路魯山人展」が来ているので明日見に行く積りです。
4月には「松坂屋美術館」に「院展」が来るのでこれも楽しみです。

そしてあまり遠くないうちに蓼科高原の「マリー・ローランサン美術館」と「安曇野ちひろ美術館」に行って見たいと思っています。

京都の2美術展(土井)

2010年03月02日 23時05分15秒 | Weblog
美術展や美術館を見るのが比較的好きな方で、院展や日展、その他の主だった美術展が来たら喜んで見に行っていました。
美術館も機会あるごとに訪ねていたら目標とするところの殆どは一巡した感じになり、ここ数年は中断の形になっていました。

ところが広告で知って、今日は思い立って京都の美術展ツアーに参加しました。
6時半に家を出て8時過ぎに帰って来ました。
その1が世界遺産相国寺・承天閣美術館の伊藤若冲の作品や千利休ゆかりの茶道具や墨蹟、金閣寺、銀閣寺の名宝展です。
浅学にして相国寺そのものを殆ど知りませんでしたが、金閣寺、銀閣寺の親寺的性格を持ち、その美術館の所有する美術品は実にもの凄いものでした。

その2が京都国立博物館特別展示館の「THEハプスブルク」でヨーロッパ各国のハプスブルク家ゆかりの至宝が展示されており、教科書や図鑑等でよく見る作品の原本が目の当たりに見られました。
中には明治天皇から皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に贈られた蒔絵棚と画帖もあり、久しぶりに目の保養というか貴重な美術作品に触れた一日とまりました。


相国寺


承天閣美術館


京都国立博物館特別展示館


THEハプスブルク展