くらげのうきわ

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Tauren Must Fly

2006-05-14 07:59:03 |   ■ JP両陣営協同イベント
第6回合同イベントにご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。
今回は Darkmoon Fair という催しを利用させていただいたので、
アイテム準備もルール整備も要らず、だいぶ楽をさせていただきました。

毎度イベントの後には変なストーリーを構築しているのですが、
今回は良い絵がとれなかったため、残念ながらでっちあげ話が作れませんでした!
皆さん飛んで、落ちて、死んで、走って、飛んで、撃って、焼かれて、しびれて、飲んでました。
だいたいのイベント内容は、以前の日記に書いたとおりです。
今回は総勢24名の方にご参加いただきました。
お忙しい中、お付き合いくださり本当に有り難うございました。
(Dちゃんもわざわざきてくれてありがとう!ろくに挨拶も出来なかったけど、嬉しかった~)

今回も、仕切りが穴だらけで真に申し訳ありませんでした。
せめて皆さんが、空から見下ろした Murgole の景色や、Tonk の凝ったギミックで
楽しんでいただけたことを願うばかりです。
いつもさらっとやられてますが、Kakipi 先生の企画・進行は素晴らしい。
Alliance の皆さんが「あたまが上がらない」と言うのも激しく納得です。
サフイウモノニ ワタシハナリタイ(機械のからだはいやですが・・)というわけで、
今日は、次回主催させて頂く時のために反省点を書き連ねることにします。
面白くもなんともないので、ご参加いただいた方々は読み飛ばしてくださって結構です。
私のようなスキだらけの方がイベントを行なう際に、少しでもお役に立てれば幸いです。

○下準備
 ・説明文のマクロもしくはコピペできるテキストを用意する。
  当日の手打ちでは時間がかかる&説明し忘れが必ず出る。
 ・開催場所の下見に行くのは勿論だが、できれば数人で予行演習をする。
  一人で下見に行って、頭の中で思い描く図と、実際の様子にはかなり差がある。

○進行
 ・誰よりも早く集合場所に行くこと。
 ・今さっきはじめたばかりの人を対象にしているつもりで説明を行なうこと。
  自分にとっては当たり前のことが、他の人にはそうでないことが多々ある。
 ・思いつきで何かをしない。混乱のもととなる。
 ・参加者の発言に留意する。進行に追われてチャットを拾うのが難しい場合は、
  何か問題があった場合はtellをくれるよう事前に説明する。
 ・参加者が「することがない。今何をすればいいかわからない」時間をなるべくなくするよう、先手先手でアナウンスする。
 ・スタッフが自分1人の場合は、参加者の居場所・移動先は一箇所となるようにする。
  複数箇所に分けると、トラブルが起こった場合に手が回りきらない。

具体的に反省しますと、今回特にまずかったのは

・遅刻(21:45集合なのに、21:47に着きました・・)
・お金の配り忘れ(イベント開始前に全員に5sを配るはずだったのですが・・。すっかり忘れ)
・説明不足(TBにPortalでとんだグループはどうしていればいいのか?OrgにとんだGroupはどうすれば?)
・総合4位(入賞したのが Horde のメンバーだったので、「Horde だけ4位まであるの?」と思われた方もいるようです。陣営に関係なく一人入賞者増加、という意味でした。紛らわしくて申し訳ありません。)
・椅子とりゲーム(完全に思いつきです!みんな障害物にひっかかってたし、わけわからずですいません。でも、やり方を工夫すれば別のイベントで使えそうではありました)
・トラブル対応(チャットが拾いきれず、問題に対応出来ないまま放置していたケースが2,3ありました。申し訳ありません)

こんなところでしょうか。
参加者の皆様には、いろいろと不手際へのご不満もあると思いますが、
個人的には
「Moonrunner JP のメンバーが一同に会する機会をもつ」
ということがイベントの一番の意義だと思っておりますので、
今後もご迷惑をおかけしつつ、イベントを続けさせていただきたく存じます。

今回も Alliance サイドでの広報活動にご尽力いただいた Kakipi 先生、
資金面で援助していただいた Seven さん、
参加してくださった Moonrunner JP の皆さんに心から感謝致します。

次回イベントは6月か7月でしょうか、
Kakipi 先生にはすでになにやらお考えがありそうで、楽しみなことでございますっ

おとり人間コンテスト説明補足

2006-05-10 23:21:03 |   ■ JP両陣営協同イベント
来る5月13日(土)開催される、Moonrunner 合同イベントのゲーム内容説明です。

Darkmoon Fair てなに??と言う方向けですので、
人間大砲もラジコン戦車も既にご存知の方は、無視して下さって結構です。

合同イベントの詳細はこちら↓
http://www4.rocketbbs.com/741/bbs.cgi?id=luna&mode=res&no=428
(皆さんのネーミングセンスに脱帽です)


■ 今回の会場の全体マップ



■ 第一部 とりにんげんコンテスト
Thunder Bluff に設置されている人間大砲を使用するゲームです。

大砲の位置はここ

筒をクリックすると発射されます。
階段は登らなくて大丈夫です。

どかーん

しばらく飛び続けた後落下しますので、うまくゴール↓に着水してください。

黄緑と紫の布で囲まれた部分に、生きて着地した順に陣営ごとに1~3位を決定します。


※ちなみにこの人間大砲は buff なので、buff アイコンを右クリックで消せます。



■ 第二部 Battle Tonk
Darkmoon Fair 会場内に設置されている、Tonk を使用するゲームです。


Horde Darkmoon Fair 会場

会場内のあちこちに、このよう↓な Tonk Console があります。

クリックしてしばらく待つと、Tonk(おもちゃのラジコン戦車)を操縦出来る様になります。

移動方法は通常のキャラクタ移動と同じです。
搭載されている武器↓を駆使して、他プレイヤーの Tonk を撃破してください。

参加人数により、何組かに分けてのバトルロワイヤル戦となります。

Tonk の操作時間は最大5分。
5分以内に、他 Tonk を殲滅することが勝利条件です。
コントロールが切れるか、自機が破壊されたらそこで失格となります。
5分後に2機以上の Tonk が残っていた場合も、全員失格となります。



賞金は第一部、第二部ともご用意させていただいております。
敵陣営との合同イベントなので、抵抗のある方も多々いらっしゃると思いますが、
お気が向きましたら是非ご参加ください。
イベントで楽しく遊んだ相手と BG で出くわすのも、また一興ですよっ

ゴールドラッシュ・事実編

2006-02-05 22:43:34 |   ■ JP両陣営協同イベント
第4回 Moonrunner 両陣営合同イベント、本当は以下の様な内容で行なわれました。

【イベント内容】
○第一部:マラソン
 新規に作成したレベル1Tauren で、初期村から Gadgetzan まで競走。
○第二部:ドッヂボール
 Gadgetzan で全員に Leather Ball を配り、制限時間内にぶつけ合いをして、
 最後に手持ちのボール数の少ない人が勝ち。
※マラソンとドッヂボールの結果を集計し、総合順位を決定する。

・・・のはずだったのですが、
なぜかドッヂボール開始時に参加者数人に PvP フラグが立っており、
その場に居合わせた Alliance の Warlock さんに、Critter のように片っ端から殺されてしまいました。
一寸の虫にも五分の魂、勇敢なるレベル1 Tauren の皆さんは、ドッヂボールそっちのけで Warlock さんに立ち向かい、
最終的には HK 2 を勝ち取ったようです。

競技の方は、なんとまあ総合1~3位を Alliance からの参加者で占められるという、
圧倒的なあちら様の勝利で幕を閉じました。
地の利はこちらにあった筈なんですが、おかしいな~~
見事総合優勝を勝ち取った、Maximumj さん、オメデトウございます!!

前記事にも書きましたが、今回は実に24名の方にご参加いただき、部外者から見てもかなり迫力のあるイベントとなったようです。


General でこんな中継もされてました。Cindere さんの台詞がきれてて残念。なんて言ってたのかな?

参加していただいた方の名簿はこちら(自己紹介聞き逃してた方はスイマセン)。

【反省点】
Lunar Festival の期間とかぶっていたので、途中の町でのコイン集めを急遽ルールに加えたのですが、
町の場所が分からない等混乱のもとになってしまいました。
全体的に仕切りが悪く、グダグダになってしまった部分が多かったと思います。
自分は最初から競技に参加せず、進行に集中した方が良かったと思いました。

【謝辞】
Alliance のとりまとめ及び進行にご協力くださった Kakipi さん、
文句一つ言わずボール作り他の手伝いを買って出てくれた Phai さんに
深く深く感謝致します。
ご参加いただいた皆様、貴重なゴールデンのお時間を割いてご出席いただき、本当に有り難うございました。
遠くない将来に第5弾も開催されると思いますので、その節は何卒宜しくお願いいたします。

【その他】
日本語フォントに慣れてしまっているので、ローマ字だと瞬時に内容が把握できず、読み逃がしてしまうこともしばしばでした。
トレーニング積まなきゃだめだなこりゃ~(*_*


今回参加出来なかった方も、次回はぜひ!
という毎度の台詞で、報告を締めくくりたいと思います。
皆さんお疲れ様でした!

ゴールドラッシュ

2006-02-05 18:26:48 |   ■ JP両陣営協同イベント
Winterspring への移住が決まり、荷造りのため押入れを整理していると、一冊の古いアルバムにふと目が止まった。
開いてはいけないと頭ではわかりつつも、つい、埃のつもったページに手を入れてしまう。



若い日の中間達と、そして、一体の人間の死骸。

そう、20年前にも、私は一度移住を決意したことがあった。
雪の降る Winterspring ではなく、灼熱の砂漠地帯 Tanaris へであったが・・・


◆ ◆ ◆ ◆ ◆




Camp Narache の青年達は、若いエネルギーを持て余していた。
コンビニなんてない時代、溜まり場はいつも窯の上。
立ち上る煙にビーフジャーキーを気取っては、「なんか面白いことない?」と尋ね合うのが日常だった。
田舎暮らしに飽き飽きしながらも、目新しいことが空から降って来るのをただ待っている
僕らはみんな、刺激に飢えていた。

そんな僕らに、転機の時は訪れた。

ある日届いた、一通の求人広告。



はるか南の地、Tanaris は Gadgetzan という町で、
Gadgetzan Water Company という会社が働き手を募集しているらしい。

様々な旅人が訪れるという、ゴブリンが治める中立の交易都市、Gadgetzan。
そして Tanaris には、小さいながら港もあるという。

僕達はまだ、海を見たことがなかった。


皆の意見はすぐにまとまった。

南へ、南へ。

途中、見知らぬ猛獣に命を落とす仲間もいたが、
僕達は走り続けた。

広大な Barrens の荒野を駆け抜け、千本の針と名付けられた奇石地帯で道に迷い、
塩田のレースクイーンに心奪われながら、

僕らはついに、Gadgetzan に到着した。



消耗しきった僕らを迎えてくれたのは、一杯の水でもなく、ねぎらいの言葉でもなく、
念の入った健康診断だった。

望診、触診、検温、そして血液検査。
異常プリオンというのが見つからなければ合格らしい。

幸いにも、僕らは全員パスすることが出来た。


「Follow Me!」
検査を終えたゴブリンは、僕達を立たせ、町の中央へと導いた。
いよいよ仕事の内容についての説明があるんだな、と僕は思った。


僕らが入るよう言われた、金網で囲まれた区画には、大きなカギがかけられていた。
カギをかけるということは、それだけ重要なものがあるということだ。

田舎から出て来てよかった、と思った。
Mulgore には、そもそもカギをかけるためのドアがない。

そんなことを考えながら、ぼんやりと説明を待ったが、
一向に係のゴブリンが現れる気配はなかった。

と、突然仲間の一人が鋭い悲鳴を上げ、砂煙をあげ崩れ落ちた。


なんと、いつの間にか現れた一人の人間が、仲間に攻撃を仕掛けているではないか。

どういうことだ!?

僕は、僕達を案内したゴブリンの姿を探した。

「悪く思うなよ、Friends! この町じゃ、ロクな肉が手に入らないんだ」

なんということだ。彼らは最初から、僕らを雇うためではなく・・・


と化した金網の中、次々と凶刃に倒れる仲間たち。

このまま、むざむざと食い物にされていいのか?

僕達は、立ち向かった。

レベル1や2の僕らから見ると、相手は神の様な力を持っていたけれど、
僕達は一人じゃない。

覚えたての Stomp で砂地をゆるがし、生え変わったばかりのツノをがむしゃらに突き立てた。

そして・・・


僕達は勝った。

戦いの興奮が覚めやらず、知らず知らずのうちに故郷のステップをふみ、慣れ親しんだ歌に声を張り上げる。

食えない奴らだと思ったのか、ゴブリン達は黙ってカギをはずし、
それぞれの商いへと戻っていった。


さあ、帰ろう、Mulgore へ。

力を合わせて出来ることが、故郷にもきっとあるはずだ・・・


◆ ◆ ◆ ◆ ◆


いつまで写真を眺めてるの、とたしなめる妻の声で、一気に意識が引き戻された。

そうだ、Winterspring への引越しの準備をしているんだった。

アルバムを閉じ、軽く埃を拭き取ってから麻袋の底にしまいなおす。
Winterspring では、ユキヒョウやクマの肉が簡単に手に入り、僕達の体が狙われる心配はないらしい。
泉質調査の人手が不足している、という手紙が来たので、今回 Everlook という町に働きに行くことになったのだ。


今になって思えば、僕はこのとき、もう少しきちんと調べるべきだった。

Everlook は、あの強欲なゴブリン達が支配する町で、
そしてその町では、寒さをしのぐための皮製の衣料が、常に不足しているんだということを。


こうして、僕のアルバムに新たなページが加えられることになるんだけれども、
それはまた、別のお話。


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回を追うごとに長ったらしくなっていきます、Moonrunner 両陣営合同イベントのレポートですが、
2月4日(土)に無事4回目のイベントを終えることが出来ました。
今回は総勢24名の方が参加してくださり、大変にぎやかなイベントとなりました。
ご参加いただいた皆さん、本当に有り難うございます。

長くなりすぎちゃったので、レース詳細は別記事とさせて頂きます。

白雪姫と11人の小人

2006-01-14 19:32:42 |   ■ JP両陣営協同イベント
箱根駅伝から遅れること10日あまり、
Moonrunner Ally&Horde 合同イベント第3弾「Road to BootyBay」が開催されました!

ルールはいたって簡単、Gnome 初期村から BootyBay まで、如何に早く「生きて」たどり着けるかを競うゲームです。
使用するキャラは Lvl1Gnome、Summon 禁止、HearthStone 禁止、墓場復活はアリ。
賞金総額60G + アイテムと聴けば、いやが応にもテンションが高まります。


皆がそろうまで、とりあえずダンスダンス


ダンスダンス


ダンスダンス・・・ 真ん中の人、一歩前に出てやる気マンマンです。誰のキャラかと思いきや


部外者でしたっ


闖入者をともないながらスタートを待つ私達。
Horde の参加予定者が2人ほど来ていませんでしたが、


因幡の白ウサギごっこをする人まで出てきたので、そろそろスタートしたいと思います。



各自スタートラインに並んで、Kakipi さんの合図を待ちます。

折角なので、ここで簡単な選手紹介をば。
SS についている番号は、青が Ally 赤が Horde からの参加選手です。カッコ内はメインキャラの名前、敬称略で。

1枠:Kakipipi(Kakipi)・・企画者&スポンサー。今回いろいろな意味で最も激しく勝利を渇望してる人。
2枠:Kulga(Gulak)・・しつこく宣伝したら参加してくれた、意外なダークホース。意外じゃないダークホースってあるのかな。次回も是非よろしく!
3枠:Yakiniku(Sasakamaboko)・・いつも美味しそうな名前で Horde 勢を翻弄する宿敵。賞品にArcane Transmuteを提供するお金持ち。
4枠:Kijima(Takagi)・・高木、木島、ときて、次は島田あたりが来そうな方。今回は Horde 側の Group に編入された中、良く頑張られました!
5枠:Jellydash(Jellyfish)・・私です。出走直前に祖母心筋梗塞の知らせを受け、「マラソンしたいから生き延びてくれ!」と切に願った婆思いの孫。
6枠:Hittoko(Hyottoko)・・忙しい中参加有り難う!Ghost Run 大好きっ子ということが今回判明した、ゴーグルを溺愛するトロル。
7枠:Hagep(Phai)・・名前は5文字まで!というこだわりを持つ、おはげ愛好者。Human♂のデザインが好きというかなりのキワモノ。
8枠:Usagiyan(Usagiya)・・まだメインのレベルが20だというのに、右も左も分からぬ STV まで走らされてしまった方。本当にお疲れ様でした!!
9枠:Rgmaav(Maav)・・走りながらもう1キャラで GOAL の監視までされていた器用な方。最後は MaavJr(60lock)さんの summon で全員集合!
10枠:Ossanx(未確認)・・X だけに正体不明!どこから来たのかおっさん、どこへ行くのかおっさん・・!!みんなのアイドル。

というわけで、いざ

GO!

最初の難関・Trogg トンネルで Death Warp 失敗者(Kaki さん、それは前回懲りた筈・・)を出したが、その他は全員ほぼ同時に IF 着。



地下鉄で差はほぼゼロに・・


ちなみにこれが彼(Gasilbunk)を目撃した最後の場所となりました



こんなことを言われながら


思い思いのコースを辿り、正念場の Stranglethorn Vale へ!


死んで、たおれて、また死んで

喰われて、喰われて、殴られて

走って、走って、まだ走る


永遠に続くかと思われた Ghost Run ですが、ついに結果が出ました・・


はいよっ Horde 圧勝!

総合1~4位まで Horde が独占です。
Arena の雪辱は果たしました!!みんなよくやってくれた!!!
Yakiniku(Sasakamaboko)よ、存分に吼えるがよい!


勝利の美酒に酔いつぶれたあたりで、Alliance 勢も続々と到着!


途中参加の Deadheat(Deadalone, Horde。すっかり開始時刻を忘れてた不届き者)と
Usagiyan さんを MaavJr さんにサモンしていただき、記念撮影に移ります。


ハイホーハイホー 仕事が好き~♪  通りすがりの姫様を囲んで、ダンスタイムの始まりです。



モノのわかった姫様のおかげで、ダンスタイムはサービスタイムへとシフト!走る前より元気が出てきた面々。


そんなこんなで、第3回合同イベントも楽しくつつがなく完了することが出来ました。
企画、開催、スポンサー、選手と、八面六臂の活躍をしていただいた Kakipi さん、
参加していただいた Alliance Horde 両陣営のメンバーに心から感謝致します。

次回は Horde 主催でやらせていただく予定ですので、その際も是非よろしく!


■ おまけ ■

前回の記録は55分でしたが、今回の記録は45分でした。
かわりばんこに襲われて、後続に道をあける形になったからだと思います。

そしてこれだけ走ってもまだ走り足りなかった Hittoko さんこと Hyottoko さんは、
BootyBay から Ratchet に渡り、Xroads の宿屋まで完走したそうです・・


良くここまで走った!ということより、Troll の座り姿はいつ見ても可愛いなという事の方に感心してしまう私

Batle of Arena #1

2006-01-08 14:41:49 |   ■ JP両陣営協同イベント
Moonrunner で最近、偶に Queue が出るようになりました。
常に状態が Full だった Llane でも出たことがなかったのに、Medium ~ low 表示だった Moonrunner に Queue 待ちが出てるというのがなんだか不思議です。
ただ単にサーバの具合が悪いだけかもしれません。
具合が悪いといえば、Profession スキルの上がりがなんだかキビシクなったようです。
以前は、黄色アイテムでも数回に1度は上がってた気がするのですが、
ここのところ黄色は勿論、オレンジですら1ポイントも上がらないことがあります。
運といってしまえばそれまでなのですが、心情的にはなんとなく 1.9patch のせいにしたいところです。
地域外の LFG チャンネルに join 出来ないのほんと不便です!うきゃー

っとそんな中、陣営協同イベント第二弾が、いつものとおり Kakipi さんの采配で開催されました!
今回は PvP イベント、『Battle of Arena』です。
細かいことは決めておらず、
Gurubashi Arena で PvP しようぜー、ついでにゴブリンのお宝もゲットできるといいな、
というつどいです。

試合の前から勝負は始まっている!
江戸時代の剣豪を真似、だいぶ遅れて会場に辿りつく Horde 勢。
(ほんとは Shard 集めに時間がかかってただけです、ごめんなさいごめんなさい)

2対4なのにこっちが負けたとか、そういう屈辱的な試合結果は、SS をとってないことをいいことに忘却の彼方へ追いやります。


こんな人、Badlands のインスタンスにいましたね!

「武器がない Warrior なんて、クリープのないコーヒーのようなもの」
とあざ笑うべく、この Uldaman の人に素手で戦ってもらったのですが・・・

イタイイタイ、普通に痛いです。
その後、「Unarmed も鍛えてますから」とのお言葉をいただきました。
Scarlet Monk のような奴!

今回目玉(ノ予定)だったゴブリンのお宝ですが、
宝箱設置時刻になるとわらわらと一般のかたがお集まりになり、その後はもうしっちゃかめっちゃか
収集がつかなくなってきたので、PvP はその辺で切り上げて、なぜか Stormwind City までかけっこして〆ることとなりました。
足の短さをコースどりでカバーした、Uldaman の人が一位かと思いきや、

Uldaman:「私が SW についたとき、すでに門の前に Undead の死体があったんですけど・・」

なんと1位は、レベル20 Undead Rogue の Deadalone 君でした。
さすが SW 競走の言いだしっぺだけあります。STV での Death Teleport が功を奏した模様。
この後、彼は Troll Rogue の Hyottoko さんと二人で SW 市内へのゾンビアタックを繰り返していたそうで、
最終的には聖堂までたどり着いたとかなんとか。

天晴!!でもマラソン大会は来週だよ!!

Run to Win !

2005-12-27 15:53:26 |   ■ JP両陣営協同イベント
クリスマスの夜、約束の場所で、ついに再会を果たしたふたり。
しかし彼の命はすでに・・・


    


「この村で二人で静かに暮らせれば、僕はそれで幸せだよ」
「あたしはイヤよ、こんな田舎。都会に出ていろんなものを見てみたいの」



「わかった、それじゃあ行っておいで・・・。
 ただ、クリスマスの夜には、二人の思い出の場所で会うって約束してくれないか?」
「いいわよ。その時は、サンタクロースの格好をして会いに行ってあげる」


都会での華やかな生活に、彼女は彼との約束をすっかり忘れ、
クリスマスは新しいともだちとのパーティーで盛り上がります。

月日は流れ、ひとりぼっちで迎えたある年のクリスマスイブ
彼女は突然彼のことを思い出しました。

「いつも優しかったあの人、今頃どうしているかしら・・?」

あの約束から、いつしか10年の歳月が経っていました。
彼に会いたくてたまらなくなった彼女は、無駄なこととは知りつつも
あの場所へ、二人が出会った思い出の場所へ、走り出します。



見せかけの暖かさしかない都会に、もう未練はありません




城下町を抜け


危険な森で迷い


生死の境をさまよいながら


ひたすら走り続けます


そしてついに

約束の場所にやって来ました


当然、彼が待っているはずもなく
彼女は約束を守らなかったことを心から後悔しました。
申し訳なさと、さびしさに、大粒の涙がほおをつたいます。

と、そのとき・・・・

「大丈夫。君はちゃんと、約束を守ってくれたんだから」

なつかしい、この声。
驚いて振り返った彼女の前にあらわれたのは・・・


・・・・・・・・


はい!はい!はいはいはい!

Moonrunner JP協同イベント第三弾(予定)は、『Gnome マラソン大会』!
Ally も Horde もレベル1の Gnome キャラを作り、皆で目的地まで競走しようという
これまた Milkcocoa さんの発案によるイベント。ほんとにお世話になってます。

今回はコースの下見ということで、Milk さんと2人で Gnome 初期村~ Booty Bay まで競走してみました。
Lvl1 Gnome「Jellyspy」でログインし、颯爽とスタート!

果たして結果は・・・


記録は55分! 生身での完走を諦めて、BB まで来てくれた Milk さん。


ただ走るだけなのに、なんでこんなに楽しいんだろう!
フォレスト・ガンプの気分が味わえる WoW マラソン大会、皆さんも是非おためしあれ。

こんな企画を思いついてくださった Milk さんに心から敬意を表し、
本番でも Horde 側の絶対勝利を宣言させていただきます。
wowjp Ally の皆さん、せいぜい作戦を練るがよろしゅうございます!

Arena Master への道

2005-12-26 15:47:16 |   ■ JP両陣営協同イベント

Stranglethorn Vale でこんなシャウトを目にした事が、誰しも一度はあるはずです。(見づらい色合いですいません)

この叫びを聞いてから、急いで Gurubashi Arena に駆けつけてはみるのですが、
いつもすでに宝箱は開けられたあとで、残っているのは幾つかの死体だけ。
一体何が行われているのか、宝箱の中身は何なのか、ずっと気になっていました。

折りしも Moonrunner Ally-Horde 協同イベントで、Arena での PvP 大会の企画が持ち上がっていたので、
ついでにこの宝箱争奪戦をからめたら面白いんじゃないかと思い、
宝箱が置かれる正確な時刻を調べて、イベントを見届けに行って参りました。
(イベントは3時間おきに発生し、日本時間の 17:00、20:00、23:00、、きっかりにスタートです)

先日のタマゴイベントで大変お世話になった Milkcocoa さんが、今回も同行を申し出て下さり、
心強い限り。
とは言っても Field でお会いすると髑髏マークの敵陣営に他ならないので、
なれなれしく /hug なんかするとプチっとひねられそうです。
ここは食肉人種らしく、/drool あたりでお茶を濁しておきましょう。
(ちなみに /drool の Emote は、ギルドきっての廃牛・Phai さんが教えてくれました。/moo とともに、牛には欠かせない Emote だそうです。)

イベント開始時刻になると、ゴブリンの Short John が歩いてきて、Arena の中央に宝箱を置いていきます。
通常なら、ここでお宝を巡って Ally vs Horde の壮絶な戦いが行われるところなのでしょうが、
日本時間の夜ということで Arena には私達2人しかおらず、
労なくお宝を手に入れることが出来ました。


中身はこんなの。

中身の一つに「Arena Master」という Trinket があったのですが、
これがいつものあれ「This Item Begins a Quest」というやつでして


このクエストを何度も積み重ねることで、最終的には Arena Grandmaster とかいうのになれるようです。
Grandmaster になると、何かおこるのかな??

ともあれ、3時間おきと短い間隔でイベントが発生するので、タイミングが合えばまた宝箱を狙いたいなと思います。
快くお宝を譲ってくださった Milk さん、どうも有り難う!
PvP イベントは来年になりそうですが、楽しみにしてますねっ

ニワトリの卵は水玉模様

2005-12-02 13:58:27 |   ■ JP両陣営協同イベント
【Seed of a New Plague】
□ 依頼場所:Tarren Mill
□ 依頼人 :Umpi
□ 依頼内容:Westfall で広まりつつあるという、新しい疫病のサンプルを採集してこい。現地に案内の者を待機させてあるので、合言葉で呼び出すこと。

Westfall といえば Alliance 領だが、かの地で最近ニワトリの変死が相次いでいるらしい。
今回の依頼は、Westfall の農家に潜入し、サンプルとなるニワトリのタマゴを取って来いというもの。
PvE サーバとは言え危険なことに違いないので、Group を組んで行く事にした。


Courier を呼び寄せるためのコマンドを確認する私達。
はたして数分後・・・


使者を出現させることに成功!テテテーン


「なんかエスコートぽいよ」
「みんなー近くに来てー」
「んじゃ受けるね」
「エスコートの NPC チンタラ歩くからうざいんだよね」


「ってハエーーー」

使者は突然二足歩行のクマに変身したかと思うと、猛烈な勢いで走り始めた。
ウンドウブジョグ((C)ジャッキー)な私達は、ついていくのがやっと。


しばらく西の方に走った後、クマは薄暗い納屋のような場所へ我々を導き入れた。

使者「目的の農家はここです。
   一番奥にいる主人が飼っているニワトリを、私のところまで連れてきて下さい」

「あそーんじゃチャチャっと終わらして来ようか」


このとき、誰が知り得たであろうか。
この薄汚い家の奥が、かの有名な逆賊の巣窟、Deadmine へと続いていることを・・・

Edwin VanCleef の組織力の前にあっけなく壊滅した私達は、
何日か船倉に押し込められた後に Venture Company に売り飛ばされ、
Deadmine 工夫として半生を過ごすことになったのであった・・・

「畜生、はめやがったな!!」

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でっちあげはこのへんにして。

昨日、Milkcocoa さん(Moonrunner/Ally がメイン)の発案による、
「Westfall で白いニワトリをペットにしよう!」ツアーが開催されました。
本来ならば Ally しか手に入れられない白いニワトリを、Milk さんの Ally キャラの協力により、
Horde のみんなが手に入れてしまおうというもの。

はじめは現地にいた Ally の方々に妨害(ニワトリが沸くたび瞬殺)され、一度はあきらめたものの、
Deadmine を一回りしてからの再度トライで無事全員(7人)白ニワトリのタマゴを手に入れることが出来ました。
根気よくお付き合いくださった Milk さん、最後まで統制の取れた行動をとってくれた Horde のみんなに心からお礼を申し上げます。

ちなみにニワトリのタマゴゲットに関しては、Nikujiru さんのページに詳しく解説されているので、興味のある方はドウゾ!

Horde 側としても何かお礼をしたいのですが、Horde 名物って白ライオンの Echayakee か Deviate 料理くらいしか思いつかないのですが・・
ちなみにゴキブリはきっぱりと断られました。