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大学病院2

2007-03-12 12:05:07 | 病院(LAM、肺がん以外)
アクセス数などから3/6の大学病院に関するテーマは非常に関心が高いことが分かったので、データを補足します。歯のことでお悩みの方は多いと思うので参考になれば幸いです。

私が大学病院で受けたオペは抜歯即時インプラントの手術である。

上顎5番の歯で元々差し歯でぐらつきなどはなかったが、古い銀歯で見た目も悪いのでセラミック歯に交換する治療を受けていた。これは個人医院である。ちょっと長くなるがどうしてそういう手術を受ける事になったのか書きますね。この歯は元々根が短いこと、過去に病巣があった形跡がレントゲンから見受けられること(もやもやした影に写る)神経を抜いて治療した後に入っている金属のピンが今の治療方法からみると太すぎて変である、ということで医者も及び腰であった。ただ、現在歯茎の異常がないこと、本人の自覚症状がなにもないことから、へたに根の治療をやらず、土台をやりなおし、被せものを交換しようというということになった。銀の被せ物をはずして新しい土台用に根を少し削り、その上を保護するように柔らかい樹脂のような素材で覆った。土台ができるまで1週間、もっと注意すべきだったが、その非常に危なっかしい状態の歯でうっかりかんでしまった。しばらくして、少し痛みがあったが、大したことはなかった。次回、土台を入れる段階でそういうことがあったと医者に報告したら、顔が青くなった。根に縦にひびが入ったのだ。横に折れた場合は対処法があるが、縦に入った場合は抜くしかないとのこと。私もあせった。こういう場合は普通ブリッジにして、隣の2本の歯を削って2本の根で真ん中の根のない歯をはさみ3本の歯が連結した被せものをするということになる。健常な歯を削るのは嫌だったし、次ダメになる時は三本まとめてである。金額は3本分になるし、隣の歯に負担がかかるし将来連鎖的に歯を失うのは嫌であった。その個人医院ではインプラント治療を行っていなかったので、インプラント治療についてインターネットで調べた。抜歯即時インプラントというのが現在はあるということが分かった。

そこで、大学病院でその治療の希望をだしたのだった。歯茎が健康なこと、インプラントを行うのに必要な骨があったことから、抜歯即時インプラントが可能になった。だが、開けてみないと骨がきちんとあるか分からないので、抜歯のみで手術が終わってしまう可能性もあると言われていたので、インプラントができた事自体にほっとした。抜歯のみで終わったら、2、3ヶ月後に骨ができてから、新たにインプラントをすることになる。時間も体の負担も増す。つづく. . .

すみません、疲れたので、肝心の手術の金額、詳細については後日書きますね。

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