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薬剤刺激リンパ球試験

2010-09-13 22:42:54 | 肺がん
今日は外来で血液検査や
5-6週に一度受けているLAMの治療の為のリュープリンの注射と
ノイトロジンという骨髄を刺激する注射を打ってもらいました。

ノイトロジンは
今回はそれほど化学療法の副作用である骨髄抑制の程度が悪くなかったし
一回打てば、充分ということになりました。

前回、とても悪くなっていた肝機能は大分改善されてきて
基準値の2倍ぐらいに収まってきました。
時間が経てば回復するでしょう。

それにしても
なぜ肝機能が落ちたのか犯人さがしをしなくては。

3種類の薬について(カルボプラチン、イメンド、アロキシ)
薬剤刺激リンパ球試験をすることになりました。

血液検査で一つの薬剤について10ccぐらい採血するそうです。
リンパ球がちゃんと増えてる時じゃないとだめなので
9/21に受けます。結果はその次の外来の9/27に出ているかどうかというところ。
いずれにしても10/1に予定されていた化学療法は延期になりそうです。
ちなみにこの検査、保険外です。

カルボプラチンが犯人だと
化学療法を組み立て直さないといけませんが
今のところ、とっても効いてる感じでもないので(CEAの数字がほぼ横ばい)
当初の希望だったアリムタ単剤の維持療法に持っていけないかな
なんて都合良く解釈しています。

アリムタ単剤の方が副作用がずっと少ないからです。

シスプラチンの時よりカルボプラチンの方がずっと楽だったものの
2回目の点滴の後は肝臓のことがあったのかもしれませんが
吐き気、嗅覚障害、味覚障害もそこそこあって、結構しんどいです。

びしっと効いてくれれば副作用も我慢もしますが
効いてないとなれば意味ないですからね。

さて
9/16は免疫療法の点滴を受けるので援軍がやってきます。
これは元気になる治療なんです♡




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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (にゃごり)
2010-09-16 10:29:50
こんにちは

肝機能が化学療法後にUPするのは、わたしも経験しました。
わたしの場合は漢方薬(十全大補湯)で改善、乗り切れたのですが…

今日、免疫細胞療法ですね。
元気になるのを体感できる治療は有難いですよね!
急に肌寒くなりましたので、風邪などにはくれぐれも
気をつけてお出かけください。

いつも応援していますよ~~
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Unknown (ユリイカ)
2010-09-16 10:52:00
にゃごりさん

肝機能の数字がアップするのはにゃごりさんも経験されたのですね。漢方薬で改善された... ほう!

私が飲んでいた漢方薬は消化を助けるもので
六君子湯+αという処方になってました。
+αのところに「ちょっと気になる...」というものがあるらしく、
漢方のH先生が長い目で見て休薬した方がいいと言われて。

昨日の午後ぐらいからまあまあの体調。
今日の免疫細胞療法でさらに体調アップできそうです!

応援ありがとう♡
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Unknown (ユリイカ)
2010-09-16 11:01:22
そうそう、免疫細胞療法は
採血は仙台まで行きますが点滴は
八重洲にある別のクリニックで受けられるんです。
培養された自分のリンパ球が点滴用にパックされ
クール便で運ばれるのです。
2010の4月から法律が改正になって
培養施設と点滴を受けるところが同じ場所になくても
いいことになったので
こういう事ができるようになりました。
点滴時間は一時間です。
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