ユリイカ - deep breathing

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突然の吹雪のように

2009-03-12 21:53:39 | 考える
あなたは いってしまった...
はるのあらしのなか なにもしらず 
いきぐるしかったけれど とりつかれたように ふぶきのしゃしんを とりました
あとから いみが わかりました

たましいが とおい とうほくにも やってきたと しんじたいのです

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2 コメント

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Unknown (yanchan)
2009-03-13 23:49:11
退院日が決まられたとの事でひとまず安心しました。

今、富山の空もかなり荒れ模様です。しばらくぶりの強風で何か胸騒ぎを感じ、同病の方のブログを検索しまくってから、先ほどmixiをのぞいてきて事実を知り、愕然としました。
こうして入力中もなんだか手が震えて、誤字入力しています。

でもユリイカさんの記事を読んで、私も彼女が読みに来てくれていたブログを更新し続ける事を決心しました。
きっと落ち着いたら読みに来てくれるかなぁ?と。
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Unknown (ユリイカ)
2009-03-14 09:37:48
yanchanさん

こんにちは。
治療(陽子線)は体に優しいので
通院で受けてられる方も多いのです。

私の場合、遠方ということと放射性肺炎のリスクも
ありましたので入院したおかげでゆっくり治療することが
できました。おかげ様で無事に終了できそうです。

3/11は横殴りの吹雪でした。
前日から私も酸素吸入してもらおうかと
思うぐらいの体調になりました。
でも、じっとしている時のSpO2は十分あったし
余り体調のことばかり考えているのも良くないと
思って写真を撮る事にしました。

ゆっくり病院の廊下を歩いて
窓が開く場所までいって
吹雪の写真を撮りました。
捉えられないものを捉えるような写真です。

その後で眺めてこれは一体何の写真だろうかと
一日置いてあったのです。
そこへ突然の知らせが飛び込んできました。

何か彼女のメッセージのように思えて
アップすることにしました。

そうね、彼女も落ち着いたら読みにきて
くれるかもしれません。

私たちにとって彼女はインターネットの中で
生き続けているから。

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