最近、いちごを毎日のように食べている。「とちおとめ」と「あまおう」のどちらかである。値段で「とちおとめ」、味ではやっぱり「あまおう」である。ちょっと高いがハズレがまずない。大粒の時は気がつかなかったが、三月も下旬、中粒のものも出回ってきて、ヘタの部分の形が変わっていることに気がついた。
写真の右上、ヘタの部分のつき方にご注目。緑のヘタとイチゴの実の間に2mmぐらいの「台」のようなものがある。小さめの粒のものに顕著だ。これがすぐれもの!ヘタがとりやすいし、食べるところが多くなる。芯が残るので普通はヘタをえぐって取るが、無精をしてその手間を省くと食べた時に土臭い雑味が口に残る。「あまおう」は「あまくておおきくてうまい」というだけあって、いちごの女王様なのだけれど、小さめの粒の時にもこんな気の利いた事をしてくれるのだ。なかなかやると思いませんか?
写真の右上、ヘタの部分のつき方にご注目。緑のヘタとイチゴの実の間に2mmぐらいの「台」のようなものがある。小さめの粒のものに顕著だ。これがすぐれもの!ヘタがとりやすいし、食べるところが多くなる。芯が残るので普通はヘタをえぐって取るが、無精をしてその手間を省くと食べた時に土臭い雑味が口に残る。「あまおう」は「あまくておおきくてうまい」というだけあって、いちごの女王様なのだけれど、小さめの粒の時にもこんな気の利いた事をしてくれるのだ。なかなかやると思いませんか?