司法書士、住宅ローンアドバイザー による住宅ローン債務よろず相談所  関西・大阪

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自宅を手放さずに借金を整理する方法

2018-02-20 14:19:03 | 住宅ローン
今回は自宅を手放さずに借金を整理する方法をご紹介します。

ひとつは債権者と交渉して月々の支払金額や回数を決める「任意整理」という方法です。

任意整理の場合、住宅ローンの銀行以外の金融機関と交渉するため、うまく話がまとまれば住宅ローンを支払いつつ、他の借金を返済することになりますので自宅を手放さなくてもよいということになります。

デメリットとしましては、債権者との話し合いになりますので、月々の支払金額や回数について合意を取り付けられないと任意整理を利用することができません。

さらに基本的には借金自体を減額してもらうことができないため、ある程度の支払い原資を必要とします。


もうひとつは裁判所に書類を申立て、裁判官の認可をもらい、住宅ローン以外の借金を圧縮する「個人再生」という方法です。

メリットは条件により異なりますが借金の支払いが減額されますし、利息もカットしてもらえるため、月々の支払いが楽になることが多いと思います。さらにこちらも条件がありますが、保険等の一定の財産を残しつつ、借金を整理することができるかもしれません。

デメリットは、裁判所に対して、財産・収入や支出・借金に関する資料を提出する必要がありますので手間がかかりますし、利用するために条件を満たしている必要もあります。専門家に依頼する場合は、任意整理に比べると高価になることが多いこともデメリットといえます。


司法書士 軍司嘉清
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自己資産の評価方法は!?

2018-01-17 15:12:51 | 任意売却

ご自宅の売却を検討する上で、やはり何と言っても


「どのぐらいの金額で売れるの?」


というのが気になるところですよね・・・


ご自身の住宅ローン残高より、実際の売却金額が大幅に上回る可能性があれば、売却した差額で他の債務返済に充てたり、次の住居の資金に回せることが可能です。


当社の方でも、住宅ローンの返済が大変という理由で、「物件売却査定依頼」があります。



やはり、不動産業者に依頼するのがどのぐらいで売却できるかの一番の近道です!


ただ、ここで気をつけていただきたいのは、なんでもかんでも業者の言うことを信じないほうがいいということ。



当社でも査定依頼に訪問した先で、業者から



「ここは今需要が高いエリアなので、○○万円※(途方もない高い金額)で売却できますよ。」



と適当なことを言われていたお客さまもいたぐらいです。

※あげくに他の会社からの話は一切聞かないで下さいということも言っていたり・・・




業者の言うことなので、そのぐらいで売れるのかな?? と勘違いしてしまいますが、ご注意ください!!



何と言ってもこの少子化時代です。  中古物件がそんなに簡単に売れる時代ではありません。



東京一等地のようによっぽど場所が良いエリアは別ですが、今後不動産価格の大幅の上昇というのは、よほどの場所ではない限り、「ない!」 という前提で考えてください!




だいたいの方がご自身の資産価値を高めに考えているので、そこにつけ込んで業者は営業してきます。




なので、まずご自身でインターネットなどでまずは近隣の販売されている新築物件・中古物件を調べてみましょう!


そこで現在どのぐらいで売られているかをよくよく見て、その上で業者と話をするのがポイントです!



そして、実際に売れる金額はネットなどよりどのぐらいディスカウントされて販売されるかも確認するのが、本当の市場価格を確認する方法です。


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借金相談のインターネット記事について

2018-01-15 17:53:30 | 任意売却
インターネット上で借金に関する記事に関して間違った説明やあいまいな表現を拝見することがあります。

例えば、「司法書士や弁護士に相談した場合、任意売却すれば自己破産しなくて済むケースでも、自己破産を勧めます。」

司法書士や弁護士に相談した場合、無理やり自己破産させられてしまうのではないかという印象を持ってしまう方もいるかもしれませんが、かなり曖昧で間違った説明だと言えます。

正解は「司法書士や弁護士に相談した場合、相談者の希望を聞きながら、総合的に一番良いと考える解決方法を提案し、相談者の同意を得て手続きを進めていきます。」
※収入や支出、財産や負債、借入れの原因によっては相談者の希望を叶えることができないケースもあります。

まず節約等の債務整理以外の方法で解決できないのかを確認し、解決できない場合、住宅を売却しなければいけない状況なのかを確認し、住宅を処分せずに借金を整理することができる方法(個人再生や任意整理)が利用できるかを検討します。住宅を残さないという場合には住宅を売却して自己破産や任意整理の手続きをとります。

ただ、司法書士や弁護士といった専門家に相談する場合にも注意点があります。

専門家の中にはあまり借金問題の解決を得意としていない方もいますし、ビジネス重視で自分に依頼してもらおうと働きかける専門家もいるかもしれませんし、相談者の希望を聞こうともせず自らの判断を押し付けようとする専門家もいるかもしれませんので、相談時にしっかりと信頼できそうかを判断してほしいと思います。

信頼できそうな事務所かどうか見極め方についての記事も今後書いていきます。
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家族に内緒で自己破産を進めることが出来ますか?

2018-01-05 11:00:52 | 自己破産
自己破産の相談を受けていますと「家族に内緒で自己破産できますか?」という質問をいただくことがあります。

結論を申し上げますと、家族に内緒で自己破産することはかなり難しいという回答になります。

自己破産の申立てを裁判所に提出する場合、申立人の借金や財産に関する資料を提出することはもちろんですが、家族の給与明細や携帯電話料金の明細、銀行通帳の写しを提出しなければならないことがあります。

そもそも借金の原因が申立人以外の支出であることもありますので、説明しにくいことは十分に承知していますが、きちんと説明し協力を求めることが必要ではないかと思います。

どうしても内緒にしたいという方である程度返済能力がある場合は任意整理(債権者と交渉し、月々の返済額を減額してもらったり、利息を安くしてもらったりする)という方法があり、こちらは上記の書類関係は集める必要はありませんので、家族に内緒にしていきながら進めることは可能です。
※個人的には、任意整理でもやはり家族に状況を説明し、家族で協力して借金問題を解決していくほうがよいとは思います。

ただ、家族以外の知人・友人(保証人や連帯保証人になっている場合等を除く)や勤務先(勤務先からお金を借りている場合等は除く)には基本的に自己破産を知られることはないと思って頂いて問題ありません。

司法書士等の専門家も守秘義務がありますので、本人の承諾なしに情報を伝えることもありませんのでご安心ください。

司法書士 軍司嘉清
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住宅ローンの借換え 注意点!

2017-12-28 13:09:59 | 住宅ローン
「住宅ローン」の毎月の返済が大変なので、他銀行へ融資の借換えを検討することもできます。

ただ、ここで注意していただきたいのが、借換えの場合の返済期間です。


だいたいの金融機関は借換えを奨励していますが、融資期間は基本的には既存融資の残存期間を基準にします。

したがって、融資残存期間が20年の方が、借換えで35年の期間で再度住宅ローンを組みなおせません。


あくまで残存期間※この場合は20年 の中での借換えにかぎるということにご注意ください!


個人的には、借換えで期間も延ばすことができれば大変メリットがあると思うのですが、「借換え」では期間まで変更することは難しいのが現状です。


したがって、、毎月の返済が厳しく、返済期間を延長したいということであれば、「借換え」ではなく既存の融資を受けている金融機関に話をするのが前提になります。


金融機関は「保証協会」を通して、融資を行っていることが大半なので、実質的には「保証協会」との話し合いになることにご注意ください!


「借換え」の場合のメリットとしては、金利が低くことになり、毎月の返済が低くなる可能性があることです。



ただし、「借換え時」にも再度審査が行われますので、転職をしていたり、失業をしていたりする場合には、「借換え」に応じてもらえない可能性も高いのでご注意ください!




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