母 かずえ 内科からリハビリ病院へ転院

本題に入る前にお詫びです。毎日更新を止めてから、ざっくりと次の更新日を設定して予約投稿するのですが、先日誤って未完成のこの記事を投稿してしまいました。1時間も気付かなかったため、ブログ村の記事欄に記事名が載ってしまいました。それを沢山の方がクリックしてくださったようで、取り消す方法も分からない私は、成す術もなくボーゼン あれれ、どちたらいいの・・・

MIX茶トラの注目記事ランキング3位にまで入ってしまい、顔面蒼白 になりました。アクセスしてくださいました皆様、大変申し訳ございませんでした 心よりお詫びを申し上げます。母かずえをボケてんじゃないよ～！と罵倒することは、もう出来ません

その、母の転院先は、リハビリテーション病院。転院して今日で2週間となりました。アルツハイマー認知症患者の中には、場所が変わると混乱して暴れ出す人もいると言われ、ならばと入院当日は私も一緒に泊まり込みました。

鬼の居ぬ間のポンちゃんは「むひひひひひ・・・」の、この悪顔。

えーえー、どうせお姉ちゃんと二人、楽しかったんでしょ。
ままはいなくてもね、楽しいのよね
典型的な、被害妄想的な年寄りと化しております。これだから嫌われる～わかっちゃいてもやめられね～

こちらが母かずえの現在の入院先です。この病院で、2～3ヶ月間リハビリによって体力をつけ、帰宅する予定です。
正面玄関の左手に何やら噴水の様なものが・・・

近寄ってみたら・・・白雪姫と七人の小人が水没
何故に お人形は可愛いけど、水没させた理由は・・・

しばし佇みましたが、そんなこたぁどうでもいい。気を取り直して病院に入ります。

かな～り広い個室です。車椅子移動の方が多いですからね、色々と考えて作られているようです。

パノラマ写真とか撮れませんので～、3枚の写真を無理くりくっつけて部屋の全体の感じを見て頂こうかと。

ベッドの頭上には、こうして適宜、具体的な対応方法を書いてくださいます。これなら「今どうすればいい」が、誰から見ても一目瞭然です。とても助かります。

どうやらこちらの病院は、相部屋希望でも、入院当初は室料の掛かる個室に2週間入らなければならないようです。病院経営も大変だと聞きますから、恐らくそのための一環ではないかと想像します。

でも、都内の大病院ですと、個室料金一日2万円とか普通ですからね。このお部屋で一日3,240円なら、お安い方だと思います。
（いや、そうは言っても痛いよ、痛～いですよ、ホント）

しまむらで買った「にゃんスリッパ」に癒されます。

週の初めには、こうしてリハビリのスケジュール表も配布され、担当者名や内容もある程度事前に分かるようになっています。リハビリは日を追ってハードになっていくようで「とにかく、嫌と言うほど歩かされる、歩かされる。立ったり座ったりも、もう嫌になる」とぼやいています。こら～！弱音を吐くな～！

食事は、以前の病院と違って、食堂まで赴きます。部屋から食堂までが少し遠いので、慣れない車椅子移動が億劫そうです。
お、かずえさん、よかったねぇ、大好きな海苔の佃煮だよ～
お陰様で、食欲は相変わらず旺盛で、毎回殆んど完食です。

そして今回、東京出張に便乗して、いつも泊まりに来てくれる広島在住の親友なみが、半年振りに来宅です。「今回の目的は、お母さんの病院にお見舞いに行くこと！」と最初から言ってくれ、土日の両日、母の元を訪れました。

子供の頃からの付き合いですからねぇ、かずえさんの、この嬉しそうな顔泣きそうになっちゃってます。

なみも「いけんわ～、お母さん見とったら、なんか知らんけど、涙出そうになった。早く元気になって帰れるといいねぇ」親友の言葉が胸に沁みます。

「お母さん、辛いだろうけど、今が辛抱のしどころだからね。元気モリモリになって、シャカシャカ歩けるようになって、お家に帰ろうね」
4年前、広島から引っ越してきたころの体重に戻ってしまった母かずえ。
家に戻ってきたら、またバンバン美味しい物食べさせて、太らせてやっからね～なんちゃって～

でもきっと、今くらいが適正体重よね
太らせたらあかんがな～
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ポチ、ありがとうございました～