戦後の夙川の写真展

平成２２年１０月１３日（水）から２４日（日）の１２日間、西宮市雲井町の「コブレンツ雲井」で

「ペディ・オハラ写真展　いちアメリカ人が見た１９４８～１９５４年の夙川・西宮」が、

開催されます。

コブレンツ雲井


終戦３年後から６年間、約３０００枚の写真を撮影したようです。

着物姿の女性が商店で買い物する様子や、舗装された大通りを牛車が通る風景などがあります。

ペディさんは、米国の船会社の神戸支店長でる夫と家族四人で殿山町に住んでおられました。

阪急夙川駅で毎年冬、自治会が飾るクリスマスツリーは、オハラ夫妻が敗戦直後の人々心を明るく照らそうと

飾ったのが始まりだといわれてます

夙川自治会が遺族から撮影したフイルムの提供を受け、保存のためのデジタル化を進めていました。



入場無料　18日(月), 19日(火)は休館です。

場所は、阪急夙川駅から越木岩筋を北へ約３１０ｍ、「久出川」を左折してすぐの所です。

（この交差点は、久出川沿いの道路の一部が拡幅されて、通りやすくなりました）

もし、左折場所がわからず北へ直進した場合、弊社の前を通ります。（そんな人はいないと思いますが・・・）

その際は、お気兼ねなく道をお尋ね下さい。





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皆さん、苦労しています・・・。

先日、いつも空いている、あるコインパーキングが、タクシーで満車になっていました。

周辺の道路にも、待機しているタクシーが数台・・・。

「NHK」と表示のあるワンボックスカーも・・・。

事件でも、あったのかな？



その翌々日の夜、あるマンションの前を通ると、数人の人がいました。

背広を着た人、ジーンズ姿の人、携帯電話のテレビを見ている人、脚立を持った人・・・？

どうやら、報道関係のようです。

　「何かあったのですか？」

と問いかけたところ、

　「いえ・・・何もありません・・・」

との返事。

　「ずっと、ここに居るのですか？」

　「会社から、待機しておくようにと言われているだけです。事件ではありませんので、ご安心下さい。」

いろいろと尋ねても、ごまかされるだけ。

身分も明かさない。



朝から晩まで張り付いているようで、マスコミ関係は大変だなと、思いました。

一瞬のチャンスを逃すことができないので、じっと待ち続ける。

トイレや食事は、どうするのかな？女性もおられたし・・・。

何の事件かわかりませんが、大変です。



ところが翌日になると、報道関係の人は居なくなりました。

たまたま知っている人がいたので聞いてみると、なんと大阪地検トップの「検事正」が住んでいるようです。

例の事件の！

私が見かけたのは、報道陣が減ってからのようです。

１０日ほど前から報道関係の方が多く待機していて、かなり迷惑だったらしい。

マンションから出入りするたびに、３０人程の報道関係の人から、じろじろ見られたり、

「○○さんの奥様ですか？」など尋ねられたり、追いかけられたり、とても不愉快だったそうです。



テレビに放映されたのは、マンションから出てきて公用車に乗り込む間の、ほんの数秒でしたが、

取材する側、される側、周辺の人たちは結構大変。

見えないところで、たくさんの苦労や迷惑をしているようです。



ところで、「不動産屋さんは、いつも何をしているのですか？」と、時々尋ねられます。

接客している時以外の、普段の仕事内容がわかりにくい業種です。

・・・なぜか、することが山のようにあります。

外部からは、わかりにくいと思いますが、けっこう大変な仕事です。





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