お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

3月の言葉 

2018年03月14日 | 仏教
 法語カレンダー今月の言葉は

 親鸞聖人「一念多念文意」(注釈版聖典p678)

 本願をききて 疑うこころなきを
 聞というなり

 現代語訳では

 如来の本願を聞いて 疑う心がないのを「聞」というのである

 法語カレンダーの味わいを説かれた「心に響くことば」で、田中信勝先生は
「自分の心の蓋が外れて、阿弥陀さまのお心が、そのまま注ぎ込まれる状態を聞、聴聞 という
親鸞聖人のお言葉をご紹介くださっています。

 佐賀教区あちらこちら、巡番報恩講真っ盛りです。

 たくさんご縁に遇い、うなずかせていただきたいと思います。

 

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