お寺のオバサンのひとりごと

心のマッサージにお寺へ行こう!

ご縁

2018年05月20日 | 雑感
先日の「本願寺新報」の記事で
 オーストラリアの公立小学校では宗教の時間があり、生徒が選択した宗教について学んでいることを知りました。
 記事では、
仏教を選択しているお子さんたちが「花まつり」行事をされた写真が掲載されていました。
 いいなあ~

 ところで、オーストラリアと言えば、もうかれこれ40年前になりますが
実家が、オーストラリア人留学生(高校生)をお預かりし、ホストファミリーを務めたことがあります。一番最初の留学生であったJanとは、その後も交流が続いています。

 先日、久しぶりに彼女からメールが来ました。
 何と、彼女の長男が日本で働くことになり、来日していることを知りました。
 
 15年前、Jan一家が、来日し、法専寺に1週間滞在したことがあります。
 ウチを拠点に直方へ行ったり、長崎へ行ったり、その後、京都まで送って(勝手に同行して)本願寺にも連れて行きました。アポなしの突然の参拝だったのに、本願寺の国際部職員(僧侶)さんが駆けつけて、英語でガイドをしてくださったことも有り難い思い出です。

 その当時、まだ、10代前半の少年だった彼は、日本に大変興味をもち(日本文化に感動し)、帰国後、日本語を学んでいることを聞いていたのですが、日本で仕事することになったとは・・・

 彼からのメールは、日本人そのものでした。
 日本語が堪能なのはもちろん、彼の表現から感じる精神性まで。

 うれしい知らせでした。
 
 
コメント
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