『祝の島』からはじまるコタツだんらんツアー、
上映コーディネーター坂山保之さんより
ツアー開催にあたっての思いを綴っていただきました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
先月、上映ツアー前のあいさつにと、祝島に渡った。
映画に登場する人々に会って、その温かさの中に身を投じ、体感してきた。
逃げも隠れもでけへん海に浮かぶ小さな島で、
山海の恵みにも、生き方を問われる問題にも対峙する人々と
ボクも関わりだしたんや、と感じた。
この島に限らず、日本の山野海辺各地には
個々が織りなす豊かな風土と文化、
そこに根差そうとする人も含む生き物が存在する。
そしてそこには、大小で判断することはでけへん、
人の本質を突きつけられた出来事も必ずある。
おそらくこれから訪れるツアーの上映場所にもそれはあって、
そこに集う人々にも、生まれては消えていく悲喜交々の在り様があると思う。
初めて映画を見た時、この映画のチカラが、
そして祝島の持つ「生きて行く糧というか誇りというか愛着というか・・・」が、
大切なものを引き出してくれるんやないか、と閃いた。
そうしたらいてもたってもいられなくなって、
今回の企画を持ちかけた次第。
小さな単位で映画を見ることにより、
語り合える雰囲気の中で「想いから始まる」場を用意したかった。
あのほっこりコタツを囲む映画の場面のように。
このツアーでは、大切な日々の暮らし方、
生き方を丁寧に語り合うだんらんが続いていくように、その力になれたらと思う。
映画をかついで巡らせてもらう感謝と祈りの中、コタツの出逢い楽しみにしてる。
観る度に違う気づき、しんみりと語りだしたくなる衝動、
ふつふつとユーモアやアイデアが湧きあがる・・・
いやはやこくりこくりと眠りだすかもしれないけど、それも良し。
日本の暮らしを見つめる『祝の島』、呼吸しに来てなあ。
追伸:この映画を通じて、製作した人・映し出された人・
観た人が祝うべき共有のモノを見出し次世代に伝承していけることを願う
「祝の島」上映コーディネーター さかやまやすゆき拝
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
『祝の島』からはじまるコタツだんらんツアー
*開催時期:2010年11月~2011年1月
*開催場所:関東各地
*上映スケジュール:公式HPのコタツだんらんツアーページをご覧下さい。
上映コーディネーター坂山保之さんより
ツアー開催にあたっての思いを綴っていただきました。
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先月、上映ツアー前のあいさつにと、祝島に渡った。
映画に登場する人々に会って、その温かさの中に身を投じ、体感してきた。
逃げも隠れもでけへん海に浮かぶ小さな島で、
山海の恵みにも、生き方を問われる問題にも対峙する人々と
ボクも関わりだしたんや、と感じた。
この島に限らず、日本の山野海辺各地には
個々が織りなす豊かな風土と文化、
そこに根差そうとする人も含む生き物が存在する。
そしてそこには、大小で判断することはでけへん、
人の本質を突きつけられた出来事も必ずある。
おそらくこれから訪れるツアーの上映場所にもそれはあって、
そこに集う人々にも、生まれては消えていく悲喜交々の在り様があると思う。
初めて映画を見た時、この映画のチカラが、
そして祝島の持つ「生きて行く糧というか誇りというか愛着というか・・・」が、
大切なものを引き出してくれるんやないか、と閃いた。
そうしたらいてもたってもいられなくなって、
今回の企画を持ちかけた次第。
小さな単位で映画を見ることにより、
語り合える雰囲気の中で「想いから始まる」場を用意したかった。
あのほっこりコタツを囲む映画の場面のように。
このツアーでは、大切な日々の暮らし方、
生き方を丁寧に語り合うだんらんが続いていくように、その力になれたらと思う。
映画をかついで巡らせてもらう感謝と祈りの中、コタツの出逢い楽しみにしてる。
観る度に違う気づき、しんみりと語りだしたくなる衝動、
ふつふつとユーモアやアイデアが湧きあがる・・・
いやはやこくりこくりと眠りだすかもしれないけど、それも良し。
日本の暮らしを見つめる『祝の島』、呼吸しに来てなあ。
追伸:この映画を通じて、製作した人・映し出された人・
観た人が祝うべき共有のモノを見出し次世代に伝承していけることを願う
「祝の島」上映コーディネーター さかやまやすゆき拝
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『祝の島』からはじまるコタツだんらんツアー
*開催時期:2010年11月~2011年1月
*開催場所:関東各地
*上映スケジュール:公式HPのコタツだんらんツアーページをご覧下さい。