勉強の仕方
ミャンマーで日本語教師を20年以上やっておられる方のブログに行き当たりました。
<ミャンマー語の習得に困っていませんか?>と言う記事を何となく読んでいましたら、そこには、日本人向けにミャンマー語も教えていたそうで、「たった1か月でミャンマー語が話せる、書ける、読める、方法があります。」とあります。すなわち、「難しいことから始めずに易しいところから順番にステップアップすればよいのです。」とのことです。
そこに、我が意を得たりの記事が有りました。
発音について、ミャンマー語に近い日本語で、表現されていることです。
英語話者向けに、「あ」は,「eye」の「あ」ですよと言う教え方や、私が韓国語で学んだように、激音の「か」は、「カットバセ」の「か」ですよ、濃音の「か」は、「カラスがカァカァ」の「か」ですよと言う類の勉強の仕方です。
ミャンマー語には声調が3種類有って、
1.「時間ですよ、さぁ、行きましょう」の「さぁ」
2.「この仕事、今日中に終わりますか」「(自信なさそうに)さぁ~~、終わるかどうか」の「さぁ~」
3.「あなたの彼女が他の男とデートしているところを偶然あなたは目撃しました。
「さぁ~~、あなたなら どうしますか?」の「さぁ~~」
すなわち、
1.は 高い音で短いです。
2.は 低い音で長いです。
3.は 高い音で長いです。
日本人だって、ちゃんと声調を区別しているではありませんか。
(正確には声調とは言えないが、声調に近い)
とおっしゃっています。
文字の書き方、発音についても、ミャンマー語の「〇」は、〇=輪だそうで、
「それでは、「わぁ」と発音しながら ノートに 〇 を 100回 書きましょう。」とも、教えていらっしゃいます。これも、「丸暗記」と「口の体操」を教えておいでと考えます。
日本語を教える場合、ブログ主は、どんなステップを踏んで居られるのか、駆け出しの日本語指導者としては、知りたいものです。
と言うことから、日本語の50音をローマ字で教えるのは間違いと考えます。
各言語用に揃えるのは大変ですが、外国語大学の先生の力を借りれば、造作もないことでしょう。何故やらないの?
学術的でないので、参考としてでも、各大学の外国語学部のホームページにアップロードしておいてくれれば、たとえ、直説法で教えるにしても、難しかったら、ここを参照しなさいとでも、アドバイスすれば、学習者は、随分楽になるのではないでしょうか。
世界には、来日できない日本語教師や日本人と接触できない日本語教師がたくさんいらっしゃるはずです。間違いなく、彼らの助けになると考えます。
なお、ミャンマー語を勉強される方は、そのブログの中に、上記考え方に則した、学習方法の記事が有ります。悲しいかな、簡単に、上記の記事にアクセス出来るようにはなっていませんので、カレンダーから、2016.6~2016.7を選んでください。(1)~(18)まで、集中して掲載されています。
「ミャンマー・日本語教室ブログ」http://blogs.yahoo.co.jp/winjapn1789
ミャンマーで日本語教師を20年以上やっておられる方のブログに行き当たりました。
<ミャンマー語の習得に困っていませんか?>と言う記事を何となく読んでいましたら、そこには、日本人向けにミャンマー語も教えていたそうで、「たった1か月でミャンマー語が話せる、書ける、読める、方法があります。」とあります。すなわち、「難しいことから始めずに易しいところから順番にステップアップすればよいのです。」とのことです。
そこに、我が意を得たりの記事が有りました。
発音について、ミャンマー語に近い日本語で、表現されていることです。
英語話者向けに、「あ」は,「eye」の「あ」ですよと言う教え方や、私が韓国語で学んだように、激音の「か」は、「カットバセ」の「か」ですよ、濃音の「か」は、「カラスがカァカァ」の「か」ですよと言う類の勉強の仕方です。
ミャンマー語には声調が3種類有って、
1.「時間ですよ、さぁ、行きましょう」の「さぁ」
2.「この仕事、今日中に終わりますか」「(自信なさそうに)さぁ~~、終わるかどうか」の「さぁ~」
3.「あなたの彼女が他の男とデートしているところを偶然あなたは目撃しました。
「さぁ~~、あなたなら どうしますか?」の「さぁ~~」
すなわち、
1.は 高い音で短いです。
2.は 低い音で長いです。
3.は 高い音で長いです。
日本人だって、ちゃんと声調を区別しているではありませんか。
(正確には声調とは言えないが、声調に近い)
とおっしゃっています。
文字の書き方、発音についても、ミャンマー語の「〇」は、〇=輪だそうで、
「それでは、「わぁ」と発音しながら ノートに 〇 を 100回 書きましょう。」とも、教えていらっしゃいます。これも、「丸暗記」と「口の体操」を教えておいでと考えます。
日本語を教える場合、ブログ主は、どんなステップを踏んで居られるのか、駆け出しの日本語指導者としては、知りたいものです。
と言うことから、日本語の50音をローマ字で教えるのは間違いと考えます。
各言語用に揃えるのは大変ですが、外国語大学の先生の力を借りれば、造作もないことでしょう。何故やらないの?
学術的でないので、参考としてでも、各大学の外国語学部のホームページにアップロードしておいてくれれば、たとえ、直説法で教えるにしても、難しかったら、ここを参照しなさいとでも、アドバイスすれば、学習者は、随分楽になるのではないでしょうか。
世界には、来日できない日本語教師や日本人と接触できない日本語教師がたくさんいらっしゃるはずです。間違いなく、彼らの助けになると考えます。
なお、ミャンマー語を勉強される方は、そのブログの中に、上記考え方に則した、学習方法の記事が有ります。悲しいかな、簡単に、上記の記事にアクセス出来るようにはなっていませんので、カレンダーから、2016.6~2016.7を選んでください。(1)~(18)まで、集中して掲載されています。
「ミャンマー・日本語教室ブログ」http://blogs.yahoo.co.jp/winjapn1789