ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その107 Quizletデータ

2017-04-06 10:33:17 | 6.私の感想・考え
Quizletデータ
 「細切れ時間利用」用のフラッシュカードを作ってみることにしました。
 基本的には、自習していただく時間を多く取ってもらうために、いつどこに居ても、簡単に取り組めるフラッシュカードにするということです。

 そして、あまり深く考えないで、「掛け算の九九」のように、繰り返し、発声することによって、口癖のようにし、早く、頭に詰め込んでもらい、しっかり、定着させてもらうようにしていただきます。
 更に、唇、舌、喉の動き方を、日本語仕様に近づければ、ぎこちなさが取れ、スムースに音が出てくるようになるでしょう。「習うより、慣れろ」を目指します。

 もし学習者が、まじめに取り組んでくれれば、教える方のイライラも随分軽減できるのではないでしょうか。

考え中のものは・・・・・・
①『全くのビギナー向け』
「かな」を少し覚えた人向けに、身の回りの単語を覚えてもらいます。
②『初級・初期の方向け』
 動詞の4フォームを、丁寧形と、普通形で(非過去の肯定形/否定形。過去の肯定形/否定形)
 身近な動詞の漢字。
③『初級・中期の方向け』
 語尾をいろいろな形にした動詞の活用(≒国文法)形で、語尾をしっかり固めてもらう。
 小学1、2年生の用の漢字の音訓読みと熟語に慣れる
④『初級・後期』
 小学3、4年生の用の漢字と熟語を増やす

 余り、欲張って、「労多くして益少なし」になっても仕方が有りませんので、取敢えずのターゲットは、N3合格のため道具の準備を考えます。「みん日」で申しますと、初級ⅠⅡに当たります。

 このアプリは、画像を準備してくれていますので、その資源を利用して、(キーワードさえ上手に選べば、)入門クラス用には、利用できそうです。
 中には変な発音も有りますが、アプリに含まれています音声のジェネレータ-を利用しますと、こちらがわざわざ編集したりしなくても、それなりの発音してくれますので、それも利用します。
 $20支払えば、制作者が準備した画像、音声も組み込めるようですが・・・・・・・・・。

 更に、資料が集まれば、基本的な「かな」からの発音学習用のものを制作したい。
  ローマ字からひらがな・カタカナへ(特に、サ行、タ行を取り上げて)
  各外国語の「あ、い、う、え、お」の近似単語、
  音声付きの拗音(小さな「かな」「や」「ゆ」「よ」、促音(小さなかな「つ」)、長音(実際には「-」の「お」と「う」)
等々。

 作品は、下記に有ります。
ばばちゃんのおっちゃんのクラス
https://quizlet.com/class/4474461/

 オプションで、音声の有り/無しやノーマル/スローおよび右側先に表示/左側先に表示が選択できます。



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