一生仮宿

直腸癌切除後の排便障害で不自由な生活を送っています。
楽しみは酒と読書。

歯科治療七回目

2018-04-13 14:31:33 | その他
自分ではすぐに終わる予定だった前歯の治療。

まだ先が見えません。

差し歯だったので金属の土台から作り直すようです。

三十年以上前の治療で神経を抜いた後の処理がうまくできていなかったようで、薬を埋めなおしてきました。

今回、外した前歯を入れた歯科医院は十五年ほど前に廃業してしまったのでもう行くことができません。

親切で丁寧なので気に入っていました。

外した前歯はそこで一日で作ってもらいました。

年暮れに差し歯の前歯が折れたのです。

たぶんその年最後の診察日でちょうど土曜日。

午前中に予約を取って診察してもらいました。

そのとき先生が、正月を仮の歯で迎えるのでは困るでしょう。

夕方もう一度来れるのなら新しい歯を入れるようにします。

と言われてその日のうちに新しい歯にしてもらいました。

歯科技工士が常駐している医院でした。

その時折れた歯はまた別の歯科で入れたもの。

土台の金属は三十数年前に、そのまた別の歯科で作ったもの。

それが今まで持ったのですから下手な歯科ではなかったと思います。

そして当時の治療の仕方と今ではかなり違うような気もします。

今は丁寧すぎて時間がかかっているように思えます。

かぶせる歯にしても埋める歯にしても当時はその歯の上下のかみ合わせだけ型を取りました。

今は上下とも顎全体の型を取っています。

適当でいいですと言いたくなるほど。

今の前歯も前の土台そのままで直してもらえばとっくに終わっていたのに・・・

昨日晩御飯のメニューを書いたので出来上がりの写真を。



肉が黒いのはオイスターソールたれを絡めてあるから、肉自体が黒焦げになったのではありません。

切り干し大根の塩昆布和えは前歯保護のため、手を付けずに今朝の妻と娘のおかず朝食になりました。

せっかくのピーマン肉詰めもかぶりつけないので箸で崩して食べました。

柔らかいのでかぶりついても大丈夫だとは思うのですが用心用心・・・