gooブログはじめました!i自民党政権60年間で検察・マスコミ・政界・財界癒着を利用し税金分捕りで1000兆円の使い込み

自民党60年間通して官・報道・財・政・の癒着と大企業・金持ち優遇政策と引き換えに、税金分捕りの負債1000兆円返せ

谷垣自民党総裁「ルールを無視した小沢の力の論理、数の論理。

2010-05-28 18:09:24 | 自由民主党

【政治】谷垣自民党総裁「ルールを無視した小沢の力の論理、数の論理。法案提出は小沢思想の表現」 協議無視の国会改革関連法案提出に

1 :春デブリφ ★:2010/05/15(土) 03:01:44 ID:???0
★国会改革関連法案を与党提出 小沢氏肝いり、野党は反発

 民主党の小沢一郎幹事長の肝いり法案が14日、衆院に提出された。官僚答弁の禁止
や副大臣、政務官の増員を柱とする国会改革関連法案だ。だが、民主、社民、国民新の
与党3党が与野党協議に見切りをつけ、提出に踏み切ったことに野党側は激しく反発。
終盤国会は荒れ模様になってきた。
(中略)
 野党側はこの日、与党が法案提出に踏み切らないよう横路孝弘衆院議長にあっせんを
要請していた。だが、与党はそれを待たずに提出に踏み切った。

 国会運営の制度変更は与野党合意が原則とされてきた。それだけに、野党側は激怒。
自民党の谷垣禎一総裁は同日、「国会運営は与野党で積み上げた。我々が与党時代に力
で押しつけた先例はない」と批判し、「ルールを無視した小沢氏の力の論理、数の論理
だ。法案提出は小沢思想の表現だ」と語気を強めた。

 審議拒否には慎重な公明、共産両党も態度を硬化させた。公明党の漆原良夫国対委員
長は「国会の機能を弱める法案で、ミサイルを発射台に載せた。横暴きわまりない」と
反発。与党が採決を急げば「国会の心臓をぶち抜くような話で、相当大きな混乱が生じ
る」と予告した。
 共産党の穀田恵二国対委員長も「ルールを政権党の都合で変えれば国会が国会でなく
なる。重大な決意で対応する」。内閣法制局長官の答弁を禁じる内容にも「時の政府の
都合で憲法解釈が変わる可能性がある」と批判した。

 衆参で過半数を握る与党が採決を強行すれば、野党はひとたまりもない。与野党対決
のカギを握る公明党の国対幹部はこう語った。「与党が国会改革関連法案の審議を動か
せば、野党がそろって審議を拒否することもあるかもしれない」

■ソース(朝日新聞)(渡辺哲哉、藤田直央)

圧倒的悪評高き鳩山内閣それでも自民悪政よりましか

2010-05-28 18:03:07 | 自由民主党

圧倒的悪評高き鳩山内閣それでも自民悪政よりましか

民主党が参院選で惨敗した跡を想定する前に沖縄基地移転問題の5月に危機が来るという説も飛び交っている

新聞・テレビ・週刊誌に連日たたかれ続ける民主党政権はこのまま存続できるのか?

鳩山内閣が予算を成立させ記者会見した翌日[27日]朝日新聞が5月に政権が立ち往生すると予測していた。普天間移転に失敗し、内閣恣意率は2割台に低下・・・・首相退陣をにおわせる記事である。

 読売新聞は同じ日の社説で郵政法案の迷走を取り上げ、(また露呈した鳩山総理の指導力のなさ)と見出しを売った。

 この政権がいかに悪評にさらされているか、という好例だ。反ばかりで修正する姿勢が全く感じられないそれと優柔不断で八方美人、ふらふらして信念がない頼りなさがお坊ちゃん的な風貌がかえってマイナス要因に働いてなすマス窮地に追いやられている。これでは支持者が離れていくのも当然と言わざるを得ない末期症状だ。

 国民の圧倒的な指示で誕生し、きちんと予算を年度内に成立させても、こう書かれる。今までの偏見と言われていた大新聞だけでなく、テレビ・週刊誌も似た様なものだ。政治と金に始まり、小沢独裁、鳩山の迷走・党内不ア・閣内不一致とこれでもかと叩いている。がみんな当たっているのが最近多くなってきてるのが心配だ。これが素直に内閣支持率に跳ね返ってくるのだ。さすがに鑑定もお玉を抱えているらしいが、次から次へと批判材料が噴き出してくるのだから、世話がない。

 昨日のテレビもひどかった。管直人財務相と加盟郵政担当大臣が郵貯銀の預け入れ限度額引き上げ案を事前に伝えた。[いや聞いていない]でやりあったのである。日曜朝、生中継のテレビだみているほうが仰天したが、これじゃあ、だめだ。鳩山政権の前途がにわかに心配になってきた。

 普天間問題は暗礁に乗り上げている

 字歳、この政権は危うい。アサヒが5月危機をかいたのも混級がある。普天間移設問題はかなり、深刻なのである。政府は5月決着を目指し、今月十二移転先を詰める予定だが、まず、まとまらないだろう。以下、有力視されているのは普天間の機能を分散させる案でキャンプ・シュワプ之陸上に新たに500メートル級の滑走路をつくり、同時にホワイトピーチの沖合を打立てて、移転基地の建設を進めるというものだ。この間井田に夜間訓練は極力、遣外使節に移す複合案を考えているらしいが、これで米国や沖縄県民の理解が得られる可能性はゼロだ。(キャンプ・シュアプ陸上案は普天間移設が決まった直後にも検討された。


腐敗の実態は、想像を遥かに超えていた

2010-05-26 23:19:46 | 自由民主党
腐敗の実態は、想像を遥かに超えていた。(週刊ポスト)投稿者 明るい憂国の士 日時 2010 年 5 月 25 日 06:42:14:
「毒まんじゅう」(官房機密費)を喰らったマスメディア腐敗の実態は、想像を遥かに超えていた。(週刊ポスト) 

上杉隆氏の先週のスクープは、報道は全然されないが、それとは裏腹にかなりマスメディアにインパクトを与えたようだ。
そうれはそうである。一番知って欲しくない"恥部"を公にさらされてしまったのだから。

今週号の記事は、まさに驚天動地、マスメディアの腐敗の実態は想像を遥かに超えた、驚愕の内容だった。
今まで当事者しか知りえない、メディアにとっては超極秘事項だった「タブー」が、徐々にその悪行と愚行が世の中に現れ始めた今、メディアの信頼が根底から崩れようとしている。
 この記事を読み、政権交代前後から民主党や鳩山総理、小沢幹事長など、あらゆる角度から誹謗中傷し、貶めてきた、マスメディアの「動機」というものが垣間見えた気がする。
マスコミ人や、評論家、コメンテーター、司会者、芸人などを含め、テレビや新聞などで鳩山政権を執拗に批判してきた者たちは、全て怪しいと見るべきだろう。
やはり2億5000万円を持ち逃げした、コソドロ河村もメディア対策に使ったのだと思う。

この号は、先週号以上に関係者を直撃するだろうから、上杉氏も身の回りを十分気をつける必要がある。

 (週刊ポスト6/4号)


「怒りの告発キャンペーン第2弾」
"民意"はこうして捏造される「世論誘導」と「人民裁判」の国ニッポン

「官房機密費実名リスト」に血相を変えたテレビ局大幹部と元官邸秘書官

≪上杉氏による、本誌スクープの反響が鳴り止まない。野中広務氏いわく「官房機密費を政治評論家に配った」。そして、カネは大新聞やテレビの記者にも流れていた―。
官房機密費の配布リストに掲載された政治評論家を直撃した前号に続き、機密費汚染の源泉ともいえる「記者クラブ」のタブーに迫る。≫

とここまでタイトルを並べてみたが、このタイトル付けではまだ"甘い"と思うくらいの記事の内容である。

ここまで酷かったのか、と開いた口が塞がらなくなるほどの、インパクトのある内容だけに、是非、買って読まれることをお薦めしておく。

現場の記者などがオフレコという形で内閣関係者や政府高官といわれる者から情報を得るということは良く聞く。
あの漆間の「自民党には及ばない」というオフレコ発言が、ネタ元をばらされ批判されたことは、
まさに例外中の例外で、ほとんどはネタ元が出ることはまずない。だから、しゃべるほうも気軽に政権内の極秘事項も喋るだろうし、ライバルの政治家の悪口なども気兼ねなくするのだろう。

そうしたオフレコのメモなどを幹部が有効利用していた、ということだ。

以下記事の引用と要約

現場記者は夜回りで集めた情報やオフレコのメモなどを、まず上司のキャップに上げる。そのキャップはデスクに上げ、そして政治部長へと渡り、最終的には編集局長へ(たぶん主筆まで)行くという。
そして建前はオフレコだが、それを元にして政治記事が書かれている、ということだ。

そして、ここからが驚くべき実態なのである。

≪メディアの幹部たちは、野党も含む各現場から上がってきた膨大なメモを、官邸に「上納」するのだ。最近ではメモもデータになっているから、転送も簡単だ。自民党政権時代の官邸関係者が証言する。「官邸は、機密費で各新聞社の幹部からメモを買っていました。新聞社側からのメモを集約するのは、毎日の日課です。カネを支払うペースははっきり決まっていませんが、1ヵ月に1回ぐらいでしょうか。食事をしながら、情報の対価として機密費から100万円程度を渡していました」
・・・これらのメモは官邸にとって与党の各派閥や他党の動向を知る上で格好の材料になる。≫
≪この恐ろしくよくできた仕組みは、誰よりも徹底して情報収集を行った官房長官の名字を冠して「Nシステム」と呼ばれている。ちなみに、かつては「Gシステム」と呼ばれていた≫ということだ。

*****政治ブログ***********たぶん、ここでいう「Nシステム」は、野中広務氏(1998年7月~ 1999年10月・小渕内閣時代の官房長官)の「N」で、「Gシステム」は 後藤田正晴氏(1982年11月~1987年11月、第1次中曽根内閣・第3次中曽根内閣の官房長官)と勝手に推測している。この中曽根元総理と言えば、自然に新聞記者時代、大野伴睦の番記者からのし上がり、絶大な影響力をいまだ有しているナベツネが思い浮かぶ。このシステムにナベツネが絡んでいるのかもしれない。

また記事は、メディアの幹部と機密費の関係はそれだけではない、として、各記者クラブメディアから総勢10人くらいで、官房長官を囲んで不定期に編集委員懇談会が開かれ、帰りには手土産として銘菓などが手渡され、その中にはお車代として、一人100万円が相場だったということだ。
そんな毒されたマスメディア幹部は、将来有望な若手記者を官房長官に引き合わせ「毒まんじゅう」を共に喰らい、共犯関係が築かれていき、代々引き継がれていくと言うのだ。また、現金を手にした幹部が、その手下に何かに付けその現金を渡し、「毒まんじゅう仲間」が蔓延していく。
社によってはこの悪習に染まらなければ、上司から疎まれて出世できないとまでいわれている、というのだ。

これだけでは終わらないとして、≪自民党の経世会周辺で、「就職陳情」と呼ばれるものがあった。後援会の支援者から、息子・娘を何とか就職させてくれと頼まれた政治家達が、新聞・テレビへの就職の口利きをしていたのだ。私は秘書時代そうした事例をいくらでも見聞きしてきた。就職したその子供たちが、スタートからして「色が消えたスパイ」さながらに行動することはいうまでもない。≫

こうして自民党政権を通じて強固に構築されてきた機密費を介した「共犯関係」は、今も続いているのではないかと、上杉氏は「記者クラブ」のオープン化を遮る平野官房長官に白羽の矢を立てている。

以前、平野貞夫氏が本か雑誌で書いていたが、野中広務氏が官房長官時代、新聞記者などを使って情報を収集させてきた、という内容を読んだ覚えがある。(探したが見つからなかった)

普通の良心を持っている人間ならば、官房機密費という国民の税金に群がっておきながら、他人の不正を追及できるわけがない。ましてや、貰っていた負い目か何かは知らないが、自民党を助け、庇うように民主党批判を続けてきた。

各社の政治部長などは部下に情報収集させ、それを官房機密費をもらうため、せっせと官邸に運んでいた大悪人達ということだ。政治部長など出世した記者が、どういう家に住み、どんな派手な生活をしているのか、徹底的に追及すべきだとも思う。

最近は驚くことばかり続いている。

三井環氏の検察裏金疑惑のテレビ放映に始まり、野中氏の官房機密費暴露につづき、平野貞夫氏の森英介元法務大臣による指揮権発動疑惑。
今回は、官房機密費を巡る「メディアスクラム問題」とも呼ぶべきか。

マスメディアは「政治とカネ」で民主党攻撃を続け、自作自演の世論調査を執拗に実施し、ここまで支持率を落とすことに成功した。石川議員や小林議員、鳩山首相や小沢幹事長の問題と比べれば、その比ではないくらい、この官房機密費不正受領問題は、より「巨悪」なのではないか。

国民の投じた一票一票で、初めて本格的な政権交代を実現させ、これから官僚主導政治・対米隷属外交から脱却し、既得権益構造を打破して、いよいよ国民のための政治がつくられていこうとしている大事な時期を、マスメディアの異常なまでの報道汚染にさらされて、その芽を潰されようとしているのである。


精神障害者を食い物にしていた!変態政治屋・自民党元副総裁

2010-05-26 23:02:41 | 自由民主党

山崎拓逮捕秒読み!

 
精神障害者食い物にしていた!

変態政治屋・自民党元副総裁


山崎 拓
もうすぐ逮捕


社会福祉法人「全国精神障害者社会復帰施設協会」(全精社協・東京)の補助金不正流用疑惑で使途不明金が自民党元副総裁の山崎 拓(通称・変態ヤマタク)に渡っていたもようだ。ヤマタクはこの他にも、身体障害者団体の口利を行い密接な関係を保ち、補助金に触手を伸ばし、また、障害者団体から発生する様々な利権のおこぼれにあずかっていた。そんな中、今回の事件で地検特捜部では以前から噂されていた厚労族汚職を徹底的に調査しているが、この身体障害者や国民を食い物にしていたヤマタクが汚職で逮捕されることが濃厚で秒読段階に入っているようだ。報道各社もヤマタクの動向に注目している!また、同じく身体障害者を飯の種にしてきた、卑劣な厚生族元衆議院議員・木村義雄も逮捕されそうだ!ざま~みやがれ!!

山崎拓氏

自民党元副総裁のヤマタクといえば以前、週刊文春でも記事になったが、愛人に愛人の母親との性行為(親子丼sex)をセッティングするよう強要したり、愛人に尿を飲ませたり、外遊先に愛人を同行させて、その国の民族衣装を着させて性行為をしたり~この他にも様々な超変態行為を元愛人に強制して性欲を満たし、愛人を性奴隷化して囲ってはいたが、挙句の果てには元愛人に変態を暴露された情けない大バカ野郎の性自慰家(政治家ではない!)である。
今度はお前が鉄格子で囲われる番だぜ~変態ブタ野郎!!まさか自殺などはしないと思うが、当分できないSEXのヤリ過ぎで腹上死するなよな!?



2009.09.25 Friday 23:23 | posted by スンマセン通信編集部
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この記事に対するコメント

自民党政権時の膿が出始めました。やはり政治関連の事件は国民の最も知りたい事であり正義をもっての解決を望んでいる訳です。ヤマタクは逮捕公判など血税をもって無駄をせずに潔く自決すれば地元選挙民の顔を潰さないと知るべきかと。それにしても長期政権がいかに歪んでいたか白日に出る事が当たり前ではあっても何か責任の一端が選挙民自身にある自覚を自ら見い出せなければ国の未来はないと。財界はもとより自民党一般党員までもが離れている現実からも、これまで霞ヶ関の洞窟に隠しておいた時の真実が次々に暴かれると期待します。何せ高級官僚や国会議員さらに財界の悪を知り得ながら天の声に潰され悔しい思いをした検察や報道の皆さんが活躍する時代到来。やがて民主連立政権もバラける見通しからも時の政権にすりより尻尾を振るポチなどに遠慮せずに巨悪を叩いて下さい。検察は日々送致される事件の減少を危惧して警察ポチの顔色窺いは止めて三井検事のように身体を張って活躍出来る時代が来たことを、それを国民は一番望んでいるのです。巨悪は眠らせない…検察の使命だった筈です。やはりスンマセン通信は河原コジキの下ネタお薬事件配信よりも国家に係わる事件配信が似合います。
激昂亀ン | 2009/09/26 9:44 AM
江戸瓦版編  八…オイオイ、幕府の大老をクビになった山崎拓ノ守がお縄になるってぇのは本当かい? 熊…なんでもョ、大老職時代の悪行が新しい将軍様に変わってからバレたみたいだぜ。 八…テェと、かどわかした娘のナニを飲んで精力をつけていたってアノ噂かい。 熊…今度は弱った病人を食い物にしてたとか瓦版が出回っているらしいぞ。 八…エエェ!、病人を食っちまったって! そらゃテイヘンだ。 熊…以前はヨ、かどわかした娘の母親まで手込めにしたとかしねぇとかってェ話が江戸中持ちきりだったけどなァ。 八…人を食い物にするなんざ、とんでもネェ話だな。 熊…娘ッコ舐めているぶんにゃ只の変態だけんど食っちまったんじゃ今度は引き回し獄門は免れネェだんべ。 八…打ち首かい? 熊…そうだなぁ、打ち首ダケじゃ食われた者ンも浮かばれねぇから悪行の元から切り離しで断チンかもな。 八…もちろんオッタッテる時に切るんだろ。 熊…バカヤロ、それじゃ変態拓ノ守は興奮死で天国じゃねえか。 八…変態だから張り付けや火炙りでも本人は天国か、希代のワルだな。 熊…マラをブッタ切って一生下半身さらけ出す罪ってのはどうだい? 八…多分喜んじゃかもな。 熊…どっちもどっちってことかい。ピーターの新しい付き人ならお似合いかもな。

自民・若林議員辞職へ 青木氏の「代理投票」で

2010-05-26 22:57:40 | 自由民主党

自民・若林議員辞職へ 青木氏の「代理投票」で

2010.4.2 01:06
このニュースのトピックス:自民党

 自民党の若林正俊元農水相が参院本会議の採決で席をはずしていた青木幹雄前参院議員会長の代わりに投票ボタンを押していたことがわかり、自民党執行部は1日夜、議員辞職を含めた厳しい対応を求める方針を固めた。2日に尾辻秀久参院議員会長が若林氏と会談し、辞任を促す見通し。

 若林氏は農水官僚出身で昭和58年に衆院初当選。その後、参院に転出し、農水相、環境相などを歴任。7月の任期満了で政界引退を表明していた。

 3月31日の参院本会議で若林氏がNHK予算案の採決で青木氏の投票ボタンを押したところを写真撮影され、発覚した。民主党は「国会の議決を不正行為によってゆがめた前代未聞の事案だ」として参院議長に懲罰動議を提出した。

 これを受け、自民党も事実関係を調査。青木氏はこの件を知らず「驚いている」と語ったという。