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農水相不信任案を提出=4野党
自民、公明、みんな、たちあがれ日本の野党4党は28日午後、口蹄(こうてい)疫問題への対応が遅れたとして赤松広隆農林水産相に対する不信任決議案を共同で提出した。
自民、公明、みんな、たちあがれ日本の野党4党は28日午後、口蹄(こうてい)疫問題への対応が遅れたとして赤松広隆農林水産相に対する不信任決議案を共同で提出した。
2010年5月22日0時42分
「官僚主導」と呼ばれても仕方のない状態に陥ることもあった――。自民党の「『政治主導』の在り方検証・検討プロジェクトチーム」(座長・林芳正政調会長代理)が21日、与党時代の反省を盛り込んだ報告書素案をまとめた。
素案のなかの「我が党の政権運営の総括」の章では、「政務三役が自ら責任を持って行うべき与党・政府間の政策調整を、往々にして官僚任せにしてしまうことがあった」などと明記した。
また「具体的なあるべき姿」の章では、「予算編成過程がいわゆる『族議員』主導の硬直化したものと化していたとの反省に立つ」「記者会見は各省庁の政策責任者たる政務三役が原則として行うべきもの」としている。
報告書は参院選マニフェストの取りまとめに合わせて公表する方針。(蔭西晴子)