一法学生の記録

2014年4月に慶應大学通信部に進んだ法学生の記録である
(更新)2017年4月に神戸大学法科大学院へ進学しました。

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 学習方針 総論

2017-09-09 20:35:12 | 学習記録
 学習方針 総論

 民法を制する者は六法を制す!
 学習計画・方針を練るにあたっては、民法を中心に据えるべきである。
 充分な学習時間を確保することは当然の前提条件であって、より肝心なことは、洗練された学習方法を速やかに確立して、反復継続向上させることである(学習段階に応じて学習方法は進化していく必要があるのであり、機械的な反復と継続を言っているのではない)。
 そのなかでも民法を中心に据えて「洗練された学習方法」を考案することは、大変に有意義である。すなわち、法律各科目にはそれぞれ講学上、容易さ・難しさが異なるのであって、したがってそれぞれの科目の特徴に即した学習方法が存在はするのであるが、そのなかでも広範さ・複雑さにおいて他を抜いている民法を克服する方法を見出したならば、その他の科目を克服するにそう難くないといえるからである。
 そこで目指すべくは、民法的「思考過程」を身に付けることである。
 なぜなら、民法とは極論すれば「思考過程」そのものであるからである。判例をいくら論ったところで世の中の全ての事象がその型に当て嵌まるとはいえないからである。あらゆる事実に対応するだけの判例を暗記することは不可能である。したがって、方法は自然と帰納的思考過程から、演繹的思考過程を強化する方向に行かざるを得ない。すなわち「考える力」を鍛えるところに、重点を置く必要がある。
 
 以上
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