法道寺日記

法道寺の日記です
不思議・ご利益など書いています

ご先祖さま・・・・

2019-07-15 10:38:11 | 不思議
本日は、法道寺で月2回行われる

先祖供養の日でした。

申込の皆様から頂いている各家のご先祖様を

ご供養させて頂くのではありますが、

以前 亡くなった師僧の考えで 月2回を設定しています

私的には先祖供養は、今生きている自分が、この世に存在している事に

感謝する供養にしています。

もし、浮かばれていない先祖様の場合は

お施餓鬼でさせて頂いたり、高徳の阿闍梨様から伝授頂いた

二座式供養法でさせて頂いております。

この供養は効果があります。私の家系の方で

水死された方がいましたので 七回程させて頂きましたが

七回目の供養の時『ありがとう・・・』と声を感じました

きっとこの方が浄土に行かれたかな?と思いました。

先祖は自分の根源です

ある時に聞いたのですが、小野と言う名前は全国に沢山おられ

その小野さんが塔婆・など供養されたら

自分の先祖さんは分かるのですか?

その時に 人間は誰でもお母さんから産まれてくる

その時に へその緒でつながっている そのへその緒が

先祖との繋がりでもあり、へその緒を切った後も、死ぬまで

へそ は誰でもある ふさがりもしない

だから 先祖への供養の思い・申込などした思いが へそから電波を

ご先祖様に向って発信さられるので ご先祖様には 分かるのです・・・

と教えて頂いた。

なるほど・・と納得して 今でもその話をさせて頂いている。

私が産まれるには父・母 1代で2名

父・母が産まれるには 父の父・母 母の父・母 2代で4名

このようにつながっていく

先祖供養では33回忌という大切な法事があるが

33代さかのぼると ご先祖の数は

8.598.934.592名である

自分という存在は大変貴重なんですね。


霊石?

2019-07-14 09:09:03 | 不思議
霊石?

以前のブログでも書かせて頂いた 覚雲上人

文面は
ここ法道寺には、江戸時代に覚雲上人とい大阿闍梨がおられた。
覚雲上人は光明真言を庶民に説かれており
それが基で、江戸幕府の寺社奉行所に呼び出されたと
昔の文献では記録が残る

私的には文献上 天から降って来たと

書かれているので、歴代住職も隕石と言っていたらしい

のだが、覚雲上人の霊石として『覚雲石』と言って

毎朝 光明真言7遍唱えている

寺に参られる 霊感・感じる人はこの石が不思議と気になるようで

先般の関東から来られた方も 覚雲石が気になったそうで

触られた途端 『雷に打たれたかのように電気が走った』と言われ

『手の平がビリビリしびれている』とお話ななられて

私は一瞬 なにか脳の病気か何かを発症されたのでは?

と思っておりました。

関東に帰ってからもまだ手のひらがしびれているとの事

数日後も電話してみるとしびれているそうである

病気では無いですよねと念押しするも大丈夫との事

で、その方も帰ってからも仕事など超ハードスケジュールとか

今度は友達も一緒に行きたいとメールが来た。

やはり、覚雲石は 何らかの 霊石であることは

間違いなさそうである。

草刈り

2019-07-13 12:17:19 | 日記
今日の天気予報では昼から雨の予報です

ここ2日程で元気な草を草刈り機で刈っています

雑草を刈るわけですが

草にもそれぞれ種類はあります

一つ一つには、我々人間と一緒に名前もついているでしょう

お寺の環境整備の為に、草刈り機で刈ったり、除草剤を撒いたり

しています。

今日は、草の中にはキノコも生えていましたが

見事にスパンと切りました

もちろん、虫や蛇・カエル・・・などの小さな虫や動物もいます

誤って殺してしまう事も多々あります

そんな事もあり、自身は作業前には生きている物を処分してしまうので

本尊様に祈り、真言を唱えながら 草を刈ります。

患者さん

2019-07-10 18:21:30 | 日記
祈祷では様々な病気の方を祈祷させて頂いています。

脳の病気・癌の病気・消化器の病気。皮膚・目・・・・

癌の祈祷になると、本当にメールでのやり取りが増える

相談のメールも来るが、私自身医者ではないので返答に困る時もある

100円祈祷している方でも、命に係わる病気の方もおられる

先般も祈祷させて頂いていた方が、残念ながら亡くなられた

肺癌が脳に転移して回復を願っていたのだが、

その方は町の人気ものであったと聞き及んでいる ご冥福を祈るのみです。

他の方も一進一退であります。

まだ、高校生と中学生のおられるお母さんが

乳がんのステージ3になられて、リンパに転移しないように

封じ祈祷を依頼されたのが、今年の2月だった。

抗がん剤治療などの副作用もひどくなく 今回医師から

経過良好とお墨付きをもらわれて、今朝電話があった。

人の病気や寿命はわからない

ちまたで言われている癌治療も様々ある

現代医療より民間療法・・薬・・サプリ・・・

しかし、どれをしていても亡くなるのは事実である

良き医者・薬・アドバイザーに会うことが一番よいことでしょう。

日本から、世界から 癌が消える事を願うのみである。

朝のお勤め

2019-07-09 07:26:07 | 日記

思い返せば 平成30年4月21日に法道寺第55世として晋山させて頂いた。

師僧信貴山真言宗管長 田中眞瑞大僧正猊下
高野山真言宗 別格本山 南院 内海照隆大僧正猊下
但馬 養東 結集寺院 参列して頂きました

その時のパーティーの席上
師僧田中管長が話された 
『毎朝彼はお勤めをとますから一緒に参拝してください』 

あれから、1年2カ月が経ったが、法務出張以外で不在以外は
続いている。

今日の朝も3名さんがお詣り頂いた。

ここ法道寺には、江戸時代に覚雲上人とい大阿闍梨がおられた。
覚雲上人は光明真言を庶民に説かれており
それが基で、江戸幕府の寺社奉行所に呼び出されたと
昔の文献では記録が残る

その話を聞き、私も常に光明真言をお唱えしている
葬儀の時は通夜の場合は法話の後、参列者と共に
光明真言を7遍お唱えさせて頂いている

今日も朝のお勤めの時 私と3名の檀家さんで
光明真言を唱えた真言が 道場内に広がり
温かい光に包まれた。


光明真言
 おん あぼきゃ べいろしゃのう
 まかぼだら まに はんどま 
 じんばら はらばりたや うん