Sinksenfoor♪

アントワープの移動遊園地のことです。

ベルギー、オランダの多くの都市（村）では年に1回、移動遊園地がやってきます。メインは子供用のアトラクションばっかりですが、大人用のスリル系も結構あります
写真を見ての通り、メリーゴーランドやら、奥には急流すべりもあります。写真集（左のリンク先）には、モデル（＝クニー＆私）も写ってるので、良ければ見てってください

ホント、家と家の間の遊園地と言った感じで、イベント中はうるさくて寝れないんじゃないかと、心配してしまいますが、ベルギー、オランダ各地でこういう、うるさいイベントが住宅地のど真ん中で普通に行われてるので大丈夫なんでしょう



場所もたいがいが、街のど真ん中で行われます
アントワープは、少し南のZuidに大きな駐車場があるので、そこがSinksenfoorの場所になっていますが。

そこで、クニーちゃんと私はメインアトラクション（＝一番目立ってる）の観覧車に乗ることにしました。
アントワープには、景色を一望できるようなところが無いので、これがとっても良い機会でした街中を一望できて、とってもキレイ

でも、かなりスリリングで怖かったです…



見ての通り観覧車の窓が無いんです。
ちょっとした鉄の棒がついてるだけ
下手にジェットコースターに乗るよりも、すごーくスリリングだと思います。

是非、勇気のある方、お試しください
ちなみに私たちは、去年も2回、今年も2回乗りました

またまたテスト

半年に1回あるので、テストが本当にしょっちゅうあるなぁと思います
先週Schrijf Examen（書き）、そしてこの前の月曜日にSpreek Examen（スピーキング）をやってきました

そして、結果を昨日いただきましためでたく合格いたしました～

やったー

今回のテストはある種の分岐点でした。っというのも、今の私のレベルは2.4（って言う）んですが、これをPassしたら「一応ベーシックのオランダ語が出来ると認識してもらえる」んです。このDiplomaがあると、一応簡単な「仕事ができる」とも言われています。（そうは思えないけど…）

そんなこともあり、今回はマジで難しかったです。レベルが上がってるので当然なんですが、かなり話せる人でも落ちてる人がかなりいました結局合格したのは半分位かと思います

で、私自身のテストの出来具合を分析したところ、やっぱり話すのが一番駄目でした。書くのと聞くのはまあまあ、読むのは良いかなってとこ。
さすがに、このレベルまで来たら勉強をしなければいけないなぁと痛感いたしました。正直言って、これまでの約2年間、勉強をいう勉強を全くしていないので、皆さんに公表することで、自分に喝を入れようと思い、ブログに書きました。

これから夏休みですが、この時間を使って、習ったことの復習をしようかなーと思います

曇りだけど…

無理やりピクニックに行って参りました

ここ最近の天気は、とととが1日で全て起きるというとんでもない状況ですが、そんなことに負けじと、お弁当を作ったせいもあって、強行しちゃいました。

またまた少しですが、写真をUPしましたので、見てくださいねー。

そこは、アントワープからは多分50kmくらい西のOost Vlaanderenにある、家族向けの大きな公園です
なんと500ヘクタールもあるらしくって、ウォーキングの森やら、自転車パーク、そしてボートが出来るところもあって、とってもキレイ
こんな変わった木の下で寝ているのは私です



そして、歩いたご褒美にはコレよね


あー、私って日本人やなぁって思います…草原に来ると、どうしてもパンじゃなくておにぎりが食べたくなる…

テンプレート変更しました！

6月にも入ったことなので、テンプレートを変更しました
こちらは一応まだイチゴの季節でもあるんですが、サクランボも出てきて、夏らしくなったので、ちょっと夏らしい葉っぱのテンプレートにします

またまたこれからも遊びに来てくださいね

最近の私たちのお気に入り♪

最近の私たちのマイブームがあります
それは、
Ontbijt Cafe（＝朝ごはんカフェ）めぐり
です。

オランダではあんまり無くて、ベルギーで盛んなものと言えばコレでしょう。
ベルギーはオランダに比べると、外食文化が盛ん（レストランの数が違います）です。
そんなことで、毎週土曜日、日曜日の朝に家の近くを歩いていると、「Ontbijt Cafe」でゆったりと朝ごはんを食べてる人たちがいっぱいいます。

値段がそんなにはお手ごろではないことなどから、なかなか行くことが無かったのですが、ある日、私たちもそんな周りの波に乗って行ってみました。
それ以来、色々なカフェのサンドイッチやら、パンやらを試したくなる私たち。もう、虜みたいになってます

写真は、だいぶ前のものですが、我が家から一番近いお気に入りのカフェで食べた、ちょっと豪勢なメニューです

せっかくなので、ご説明を
上から、リコッタチーズ、ドライトマトとオリーブ、パルマハム、メロン、バジルペーストとパンです。皆さん、ベルギーに来たときは是非一緒に行きましょう
あ、ベルギーにいる人達のためのご参考までに、ココはLe Pain Quotidien（クリックしてみてね）です。

こちらはクニーちゃん。

ついにホワイトアスパラの写真♪

前々から言っていますが、今の季節はホワイトアスパラの季節。
おばあさんのお葬式の後に、クニーママ側のおばさんの家に行ってきました。

写真が、オランダで一番定番のアスパラメニューです。


前にも見せましたが、オランダで食べるアスパラは、これが一番美味しいです。
ホワイトアスパラを塩水でクタクタになるまで（コレ、オランダでは重要！）茹でて、ゆで卵とハム、そして溶かしバターを乗せて出来上がり

白ワインにとっても合う、絶品です。
口の中にアスパラを入れると、とろーっと溶けます。
この美味しさをオランダ語で表すと、「天使が舌の上におしっこをかける (Engeltje pist op mijn tong)」ですね。
アスパラを初めて食べた約2年前にこのフレーズを学びましたが、このホワイトアスパラにはこの表現がぴったりのような気がします

こちらはMiny（ミニー）おばさんと、ボーイフレンドのPeter（ペーテル）です。


所変わって、ベルギーのレストランで出てくるアスパラは、ほぼ全てがアルデンテ
ちょっとサクッと野菜の歯ごたえが残った感じです。
ベルギーに来るまでは、クニー家で出るクタクタ煮のアスパラが正しい料理法だと思っていたので、目からうろこでした。
やっぱり、野菜はシャキッとしてるほうが美味しいですね。はー、私って日本人。

オランダのアスパラは別物と割り切って食べた方がいいです。
いっつも思うねんけど、なんでオランダ人って野菜を色が変わるまでクタクタに煮るんだろう…
不思議です

悲しいお知らせ

クニーちゃんのおばあさんが、5月28日に93歳で亡くなりました
どんな人でも、長生きはして欲しいものです…

そんなことで、ヨーロッパ初のお葬式に行ってきました

驚いたことがいくつかありました
おばあさんの遺体がおばさん（娘）の家で1週間保存
大体、1週間も家に置いといて腐らないのかと心配でたまりませんでした…が、日本同様冷蔵設備があったので何とか大丈夫でした。日本みたいに顔にハンカチがかけられることもなく、服を着たままで顔ももろに見える状態で寝ていました。びっくり。

お葬式にジーパンで来た従兄弟…
ヨーロッパでは普通のようです。喪服を着て、アクセサリーは地味にとかいうもんは皆無です。私の義理の妹のLisaが着てた服を見た私は、パーティーに行くのかと思ったほどです…さすがにお葬式での写真は撮れませんでしたので証拠写真がありませんが。

土葬
分かってはいたものの、いざ埋められているところを見ると、ヨーロッパだなぁと実感しました。教会の横にお墓があるので、礼拝の後、牧師さん先導でお墓まで皆で行列を作って行進します。（100ｍくらい）
お墓の前の土があらかじめ掘ってあって、そこに子供たちが棺を紐でつるしながら入れたと言う感じです。このときが、一番皆泣いていました

ヨーロッパ初のお葬式の経験でしたが、やっぱり人が亡くなるのは悲しいこと。出来れば、こういう行事は無い方がいいです。
でもこれで、おばあさんも既に天国にいるおじいさんに逢えたことでしょう