俳優 堀田眞三(グランパ)です。

俳優 堀田眞三です。
日々感じる事を書き綴っています。気軽に遊びに来て下さい。

「森の石松」 のお墓に お参り。

2006年08月04日 21時58分26秒 | Weblog
お墓にお参りするたんびに 形が変わっている----墓の石が削り取られて・無惨?にも---
 
全国から 「森の石松」兄ィーのファンの人達が 墓参のついでに 墓の石をそぎ取っていく
ゲンを貰って・お守りにするらしい

明日はどんな「お墓の形」になっているのやら?!
この前のお参りの時は 3代目のお墓だったが 

明治30年には 清水の次郎長親分も 勝 海舟さんも まだ 生きていた
二人は 会っていたんだろうか?!随分 歴史の昔のような気もするが まだ----たかだか

久しぶりに 昔の地名 周智郡春野町字気田~~市町村合併で「浜松市春野町気田」の
お世話になった先輩の お墓参りに明日お邪魔する----お盆だからな 当然

「森町」は道中なので 春野町に 出向くたんびに「森の石松」のお墓に ご挨拶している
この前に----平成・次郎長一家----って作品で「黒駒の勝蔵」の役をやったばかり
余計に身近に感じ 俺も明日は お墓の石を少し削って 貰って来ようかな

「春野町気田」その 森町からまだ1時間も山奥に入った 山の中の町
----だいたい 森町が浜松駅から1時間も入ったところ---
そんな山奥が 歴史上の要衝の地にあたり 文化の栄えたところ

私がCMでお世話になった アパレルメーカー「ダーバン」今の「レナウン」の工場が
春野町にあった 大相撲が舟で乗り込んで来て 「花相撲」を打った
当然遊郭もあった 芸者も居た

明日はまず「石松」さんの墓前で俺は 何を感じ・思い・祈願するんだろう----
まず 感謝!からだな。

どんな人達が迎えてくれるんだろう

日暮里の中野屋の 佃煮。

2006年08月04日 10時57分15秒 | Weblog
JR山手線・日暮里駅改札を出てなだらかな坂を左に登ると直ぐに「谷中の墓地」があった

懐かしい!----以前「歩こう会」で散策した事があり 確か有名人のお墓が幾つもあった
<歩こう会>
◎都営荒川線を歩く----高田馬場駅集合・リーダーの出身校早稲田大学を見学~三ノ輪迄
◎討ち入りのコースを歩く----両国の吉良邸あと~~泉岳寺まで
◎大江戸線を歩く---
◎山手線を歩く---

不定期だが約20~30KMを テーマを決め4~5人で「歴史を学習しよう」の集まり
「歩き疲れた夕方」「はらわたにしみわたる」「旨い酒を楽しむ」----それが目的だが

リーダーが物識り博士で 歩きながら聞かせて呉れる話に 何時の間にか「とりこ」になり
「聞きほれ歩く」ので 時間の経つのが早い 楽しい集まり----歴史って深い面白い

谷中墓地の近くに徳川家のお寺があったな----

突然-----今日撮影ですか? この近くで----ヘルメット姿の若い男性の声
---イヤイヤチョット用事があって
---いつも見てますよ 頑張って下さい!
----ありがとう!

こんな会話は嬉しいし 励みになる

何時の間にか 階段を下って「谷中の商店街」を歩いている
レトロな懐かしい 軒の低いお店が両側にならんで活気がある 

時計を見ると午後3時 まだ夕方の買出しには早いのに 5人ばかり並んでいるお惣菜や
今日の特売 とんかつが一枚100円!安いな! 夕方には一杯になるんだろうな
他のお店はまだ仕込みの真っ最中のようだ  こんな商店街が近くに在ったらいいのにな

佃煮屋の中野屋さん やっと発見!
今年の正月京都の友人から----「うなぎの茶ずけ」を買って送って欲しい----
TVの下町探訪の番組で見ての注文らしい TVって影響力が凄いんだな

買ってビックリ 送料がクール便って高いんだな

この界隈は落ち着くホッとする地域だな 
谷中墓地~~天王寺さん しばし散策させて貰った 困ったのはトイレがない事
寛永寺まで行きたかったのに 我慢が出来ん 結局日暮里駅へ

いい時間を過ごせた