年末の大掃除

毎年の事ながら年末の大掃除の時期になりました、今年は余裕を持って窓ガラス・ベランダと
行い今日障子の張り替えを行いました、この家の障子の張り替えは初めての事ですが、何とこの
家の障子の枠や桟の全てがアルミ製で木目偽装しています、襖や障子は木製と信じていましたの
で「ビックリ」、これでは指物大工さんが作る製品の需要が減少するのが解るような気がます、しかし
このような物まで製品化してしまう日本の工業技術に感心もしていますが、一抹の寂しさも覚え
ます、指物大工さんの技術の伝承はこの先どうなるのかと。


我が家の障子はこの２枚だけ



障子張り替えの原因者・ナツです
寒いので丸くなり寝ています



年末大掃除の主役たちの一部で、右端はトイレに使うクエン酸です
トイレの神様は微笑んでくれているだろうか


　今年も無事元気に年を越せそうで、ありがたいことです。
親戚の不幸や兄弟姉妹の病院通いなど悲しい事・辛い事もありましたが、二人目の孫の誕生・ドイツ
での長男家族との旅行・遍路結願など嬉しい事・楽しい事もありました、来年も平和な日本で地域や
家族に幸多い年で有りますように願います。

仲間たち

　先日家の掛時計が止まってしまいました、この時計は私達が1979年（昭和54年）マンションを
購入した折に親しい友人達が新築祝いとして贈って戴いた記念の時計でしたが、とうとう寿命が
来てしまいました、誤差の少ないクオーツ時計３１年間本当に良く動いてくれました、機械物の
製品と言っても３１年間の稼働日数は特筆ものと思います、贈ってくれた仲間たち（先輩・同僚
・後輩）を想い出します。
　仲間たちに　ありがとう、長きにわたり時を刻んでくれたこの時計に　ア　リ　ガ　ト　ウ





　１２月４～５日に我が吹田サーフの納竿大会に参加しました、岡山県北木島での開催は昨年に
続き２年連続で今回は１０名の参加者で、賑やかに楽しく瀬戸内海と戯れてきました、私の釣果
は拳ぐらいの頭をもったタコが外道として掛り良い土産になりました、大会順位は３位ですが、
特筆するようなお魚は釣れず釣果にやや不満が残る大会でした。
　我が吹田サーフは１９８１年（昭和58年）に発足し来年で３０年になります、発足からのメンバー
は少なくなりましたが１年４回の例会を積み重ね今年も楽しく参加できました、吹田サーフ発起者
の一人として竿を振れる体力が続く限り参加する覚悟でいます、自然を相手にお魚と遊ぶ、本当に
面白い趣味です。
そして高齢化してきている吹田サーフですが、私にとって楽しく愉快な仲間たちです。


ここは初日に入った島の南端・大宇根の鼻、満潮になれば地方に帰れません
投釣りの一級ポイントだそうですが釣果は子チヌとチャリコのみ