40年昔、自己破産した〇〇印刷。
誰が聞いても納得するようなボロ会社だった。
①製版部門の責任者は、〇〇係長。
棟続きの社宅に住んでいて、毎日30分ほど遅刻してくる。タイムカードは子分が押す。カード上は遅刻なし、横着者。
②工場の掃除が悪くて汚い。
③2回も火事を出して、当局に呼び出され叱られた。弛んでいる。
④仕上げの断裁段階で失敗が多い。刷り直し。
⑤写植の暗室には瓶ビールがあった。残業の時、こっそり飲むのだろうか？
⑥平社員には給料日に給料があったが、上の者には遅配。資金繰りが悪いか？
⑦金払いの悪い顧客があった。
⑧自己破産申請の数ヶ月前から取締役営業部長が出社しなくなった。
自己破産の計画を聞かされたか？沈む船からいち早く逃げた。
自己破産、没落には理由があった。
雇われ社長は機能していない。腐っている。
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