流離人の人生日記

明日は我が身/障害者の悪口



私の父親は障害者の悪口を言う人間だった。
私は5級の手帳を持っている。
「いい死に方しない」と親子喧嘩で言ったことがある。
その後、脳梗塞で倒れた。
車椅子の生活8年。
障害者の苦悩が身に染みただろうか?

常連で行くことになった町内の食堂の女将。聞こえよがしに障害者の悪口を言う。
私は知らん顔してた。
私は酒飲まない。
定食しか食べないので、売上的には少ないが、現金を置いて帰る。
その後、女将は車椅子生活、食堂は閉店。夫が椅子を押す姿を見かけた。

今が健康だからと言って明日のことは分からない。
高齢化社会、障害者は増える。

謙虚に今日の健康に感謝。
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