47年の昔。盲腸が破れて、腹膜炎、入院中に「いつまで入院しちょるんか?」と電話口で罵声を浴びせた社長独裁者。退院後、辞表を書いて提出。普通であれば、社長室に呼んで事情など聞くだろうが何も言わない。「給料分の仕事をしよらん」と面と向かって言った男。慰留の価値は無いと思ったか?ところが退職後10日もすると、路面電車で1時間もかかるような会社から、「戻って来い」と呼びに来ること3回。世の中には色々な人間がいる。倒産する会社には、おかしな社長がいる。ーーーーーーーーーーーーーーーー