花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

レモン色の町クイズ ⑭

2022年10月14日 | レモン色の町

昭和31年8月31日、香具師が蛇を操っていますが、人は気味悪がって通り過ぎるだけです。新しい駅のオープン間近。夏休み最後の日のことでした。ここは何処でしょう?

時代は進みます。昭和60年5月、中村由信氏撮影の1枚です。

“塾”での出来事でしょうか?女の子が勉強している中で、二人の男の子が叱られています。右の子は、墨でマスクを描いて、風呂敷のマント姿で立たされています。少しの間、先生が目を離したスキにふたりは“月光仮面ごっこ?”を始めたのです。

家から西へ、港楽園跡を突っ切ったところに“塾”がありました。小学6年生の時です。途中であられを買い込み、蚊取り線香の上に叩いた“蚊”を並べたり、プロレスごっこをしたりして、大半を遊んですごした記憶があります。先生が優しく『おちんは、持ってこないように』といわれましたが、『おちん』の意味が分かりません。それは“おやつ”のことでした。帰りには初めての“ところてん”を食べに寄ったりして、町の子でありました。翌年には、新しく出来た駅前の映画館(四日市シネマ)で“ベンハー”が上映され、中学校から鑑賞に出かけることになります。昭和35年、近鉄百貨店の建設工事が始まった頃でした。

<付録>みなとまちづくり協議会さんが、旧四日市港南の“千歳運河”を中心にイベントを展開されます。


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