花の四日市スワマエ商店街

四日市諏訪商店街振興組合専務理事の横道ブログ

サテライトステーション事業 プレゼンに出席

2011-06-13 | 元気がいちばん・達者がなにより
          
6月11日3時35分、総合会館へ外羽理事長と出かけました。
この日は、平成23年度文化の諏訪駅サテライトステーション事業のプレゼン(説明審査会)の開催日だったからです。
かねてより、四日市諏訪商店街振興組合で小津安二郎の映画鑑賞会を企画してみたいと思っていたところ、今回の事業が後押しとなりました。
企画理由は、① 四日市市中心市街地グランドプランに沿った、映画文化を介した市民交流の場作り ② 東日本大震災から起きている変化。スローライフと家族関係の見直し ③ 三重県にご縁のある監督 といったところです。
5名の審査員の前で説明した後、質疑応答になりました。
DVDの普及等で、現代ほど映画が多くの人に観賞されている時代はないと思いますが、四日市の映画文化はそれほど高いとはいえません。審査員の方から「昔懐かしい東映の時代劇をしては」とのご意見をいただきましたが、開催理由が明確であるべきだと考えます。単に懐かしく楽しいだけでなく、名作に触れて自分の生き様に何らかの影響を及ぼすような、人との関係を思いなおしてもらえるような、そんな作品を鑑賞し話し合えるような場作りが出来れば、それこそ文化という名にふさわしい活動だと考えます。
われわれの後、二組の応募の方がみえていました。皆さんがこの事業に合格し、文化の街四日市中心商店街と呼ばれるにふさわしい街になることを、願うばかりです。
コメント
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