花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

四日市商店連合会総代会開催

2006年01月20日 | 四日市商店連合会です

18日午後6時より、恒例の四日市商店連合会新年総代会がシティホテルで開かれました。
回の出席者は約40名。昨年並みというところですが、昔を思うと規模は縮小気味というところでございましょうか。今回は、なんと岡田卓也氏が出席されました。なぜ???というところで、いろいろ憶測もございましょう。
挨拶には結構なお言葉を頂戴いたしました。四日市商店連合会発足当時の懐かしいお話から始められました。この地方で成功している、伊勢のおかげ横丁・彦根や長浜・倉敷の例を挙げ、これらは、観光化により広域のお客様を呼ぶところが大きいこと。小売で独自の工夫をして活発なのは和菓子屋・花屋・自転車屋。これからはネット販売も拡大するであろう。いまや小売業は大きな転換期に入っており、大変なのは大きい企業も小さい商店も関係はない、これをビジネスチャンスと捕らえて、違った形での小売業を工夫していって欲しいといったお言葉でございました。
前、ジャスコ関係者の方から、卓也氏が地方のジャスコをみて回っていても、四日市の街に立ち寄ることはなかった、とお聞きしたことがあります。駅前ジャスコも撤退して日が経ち、ご子息さんのことを思ってか、久しぶりに出席されることになったのかなとも推測されます。何せ大物でございます。気軽なお気持ちで出られたのかも知れません。
也様ご出席のおかげで商連総代会は、ぐっと引き締まった次第でございました。