この数年、毎年訪れている千葉県の房総にホタルの写真を撮りに行ってきた。昨日からの雨がなかなか止まずにやきもきしたが、17時にはすっかり止んで晴れ間も見えるようになった。昨年は、大雨と低温でホタルが飛ばす寂しい思いをしたが、今年は無風で湿度も高い。気温20℃。まずまずのホタル日よりである。
まずは周囲を散策。水田ではタニシがゴロゴロと、かなり多い。水たまりでは、イモリとトウキョウサンショウウオの幼生が泳いでいる。そしてカエルの合唱。空気も旨い。これこそ、ホタルが自然発生する里山環境なのである。
暗くなるまで2時間待つ。19時15分に、ようやく小川にせり出した木々の葉の中で、ゲンジボタルが光り出す。次第に発光する数が増え、19時40分に飛び出す。いつしか小川の上はかなりの数のゲンジボタルが同調しながら飛び交い、小川の横に広がる水田では、ヘイケボタルがチカチカと明滅していた。これこそが源平合戦である。
広い里山に私と友人だけがホタルと戯れ、ホタル本来の姿に感動していた。
写真は、東京にそだつホタル
まずは周囲を散策。水田ではタニシがゴロゴロと、かなり多い。水たまりでは、イモリとトウキョウサンショウウオの幼生が泳いでいる。そしてカエルの合唱。空気も旨い。これこそ、ホタルが自然発生する里山環境なのである。
暗くなるまで2時間待つ。19時15分に、ようやく小川にせり出した木々の葉の中で、ゲンジボタルが光り出す。次第に発光する数が増え、19時40分に飛び出す。いつしか小川の上はかなりの数のゲンジボタルが同調しながら飛び交い、小川の横に広がる水田では、ヘイケボタルがチカチカと明滅していた。これこそが源平合戦である。
広い里山に私と友人だけがホタルと戯れ、ホタル本来の姿に感動していた。
写真は、東京にそだつホタル
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